白血病 はっけつびょう

血液細胞をつくる骨髄に異常がおこり、白血球がガン化してしまう病気です。ガン細胞となった白血球が極端に増えていくために、正常な血液細胞が減り、抵抗力が弱まり、全身にさまざまな症状があらわれます。遺伝性、ウイルス性、放射線による影響など考えられていますが、詳しい原因はまだわかっていません。新生児期から発病するケースもありますが、もっとも多いのは2、3歳の頃です。初期は、元気がない、顔色が悪い、食欲がない、微熱が続く、首のリンパ節がはれるなどの症状が出ますが、かぜなどでもよく見られる症状なので、すぐに白血病とは思わないのがふつうです。赤ちゃんは、肝臓や脾臓がはれ、おなかがパンパンになって見つかることもあります。しだいに貧血症状が強まり、皮下出血、鼻血や歯ぐきからの出血、関節の痛みなどがあらわれま す。早期に発見するためには、かぜ症状が長引く、皮下出血が出るなどの症状があったときは、小児科で血液検査を受けることが大切です。

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