破傷風 はしょうふう

土の中に生息している破傷風菌が傷口などから体内に入りこみ、強い毒素を出して全身の神経をおかし、死亡率もたいへん高い病気です。子どもの場合、土いじりをして遊んでいるときなど、手足の傷から入りこみ、体内で菌が増殖を続け、5〜15日ほどの潜伏期間ののちに発病します。筋肉のけいれん性硬直がおこり、首からあごの筋肉がつっぱって口が開かなくなります。硬直はしだいに全身の筋肉に広がっていき、歩くこともできなくなります。やがて、けいれん発作がひんぱんにおこり、呼吸困難も強まります。ただし、意識障害はあらわれません。

powerd by babycome