脳炎 のうえん

ウイルスや細菌感染によって脳に炎症がおこり、髄膜炎を併発することも少なくありません。ウイルス性脳炎の代表が、コダカアカイエカが媒介する日本脳炎です。日本では予防接種がおこなわれるようになって、ほとんどなくなりましたが、アジアなどの開発途上国ではまだ多くの子どもが感染性の脳炎で生命を失っています。現在、日本で見られるのは、インフルエンザウイルスや麻疹ウイルス、風疹ウイルスなどの感染で脳に炎症がおこる続発性脳炎をよばれるものです。かぜやはしかが治ったあと、再び高熱が出て、嘔吐や頭痛、意識障害やけいれんが出たときには、大至急、受診してください。脳におこった炎症のために高熱が出て、嘔吐をくりかえしたり、ぐったりして眠ってばかりいる、反応が鈍い、おかしなことを口走る、けいれんをおこすなどの症状が出ます。

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