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うんちの色やにおいがふだんと違う…検査をしたら何がわかるの?

うんちの色やにおいがふだんと違う…検査をしたら何がわかるの?

うんちの回数や状態には個人差があるので、ふだんの状態を把握しておくことが大切です。下痢が続く、においがいつもと違う、血便が出たなど、気になることがあれば受診しましょう。検査をする場合、何を調べ、どんな病気が疑われるのかをまとめました。

2018-08-29更新

便を調べる

検査の仕方は?赤ちゃんの場合は?

病院でもらった容器に家で便をとっていく場合と、病院で浣腸してとる場合、また、肛門から綿棒でとる方法(肛門採便)もあります。
小さい乳幼児の場合は、おむつごと持っていくか、小さい密閉容器にとって持っていきます。
便の形や色、におい、血液の混入、細菌やウイルスなどを調べて特定することで、消化管の異常を見つけたり、疑われる病気の原因をさぐったりします。

検査で調べることとわかる病気

(1) 菌やウイルスの種類の特定

下痢がひどく、腸炎が疑われる場合には、細菌培養検査やウイルス検査を行います。鶏卵や食肉につくサルモネラ菌、鶏肉につくカンピロバクター、そしてO‐157などの病原性大腸菌などによる細菌性腸炎、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルス性腸炎の判別がつきます。

(2) 血便の有無

便に血液が混じっていると、消化管の出血が疑われます。腸重積症の場合は、肉眼で判断できるほどのイチゴジャムのような鮮血がでます。肛門の傷や細菌性腸炎でも鮮血がみられます。ほかに胃・十二指腸潰瘍やメッケル憩室などが疑われます。
どこで出血しているかを特定するには、さらにX線検査や内視鏡検査が必要になります。
トマトを食べたあとの便や、薬による赤い着色を血便と思ってしまうこともあります。

受診の際、医師に伝えたいこと

ふだんの回数との違いや、いつもと違う便の状態があれば、医師にそれを伝えます。
また、きげんや食欲はどうか、発熱や嘔吐などのほかの症状の有無、尿の回数なども、受診の際に医師に伝えられるよう把握しておくと良いでしょう。

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