>
>
>
>
半日ようすをみる?病院へ行く?子どもが熱を出したときの受診の目安

半日ようすをみる?病院へ行く?子どもが熱を出したときの受診の目安

小さなお子さんは大人より体温が高め。お子さんが熱を出すと、ママやパパは慌ててしまいがちですが、熱以外の全身の症状をよく観察することが大切です。少しようすをみていても大丈夫な場合と、すぐに病院に連れていくべき場合について、まとめました。

2019-06-14更新

熱が出た赤ちゃん

平熱が高めの赤ちゃんや幼児の「発熱」とは?

子どもの体温は大人とくらべてやや高く、赤ちゃんや幼児は37.5度くらいまでは平熱と考えてよい場合が少なくありません。しかし、38度以上の熱を出したときは、病気の可能性が考えられます。

発熱の原因の多くは、ウイルスや細菌による感染症です。熱が高いと、いろいろな症状がでてきますが、体温が上がると免疫力が強まって、細菌やウイルスの増殖をおさえる役目があります。ですから、むやみに熱を下げればよいというわけではありません。

また、私たちのからだは、暑いときには汗をかいて体内の熱を放出させたり、寒いとブルブルとからだをふるわせて筋肉を収縮させ、体温を上げようとするはたらきがあります。発熱の原因のひとつには、こうした体温調節がうまくはたらかなかったこともあげられます。体内の水分不足(脱水症状)も発熱の原因になります。

熱が出たときの受診の目安

半日ようすをみる場合

熱の高さと病気の重さとはかならずしも一致しません。急いで受診すべきかどうかは、全身状態をみて判断することが大切です。
体温調節が未熟な赤ちゃんや幼児は、厚着やふとんのかけすぎ、室温が高いときなどでも、体温が上がります。熱以外の症状がみられないなら、薄着にする、部屋の風通しをよくする、湯ざましを与えるなどで、熱が下がることも多いのです。

また、学童期からは、からだの成長と精神の発達のアンバランスから微熱をだすことも。子どもが悩みをかかえていないか、よく観察してください。

受診する場合

熱が38度以上ある、きげんが悪く食欲がない、嘔吐や下痢の症状がある、3日以上熱が続く、下がった熱が再び上がるなどの症状がみられる場合は病院へ。
ただ、夜間に高熱が出ても、全身状態がよければ、翌朝まで待っても大丈夫です。朝いちばんで受診しましょう。

至急受診する場合

赤ちゃんや幼児は、熱の上がりぎわに熱性けいれんを起こすことがあります。そんなときは慌てずようすを観察して、すぐに病院へ。また、顔色が真っ青、意識がもうろうとしている、呼吸がおかしい、下痢や腹痛、嘔吐などの症状がはげしく苦しそうなときは、夜中でも受診しましょう。

また、3ヶ月未満の赤ちゃんが38度以上の熱を出したときには、全身状態にかかわらず、急いで受診をしてください。

合わせて読みたい
■ベビカム病気ナビ(子ども医学館)
熱をだしたとき
高熱がでたときの対処法
■ベビカム病院予約:ネット予約OK!当日予約や休日診療の病院も!
小児科
powerd by babycome