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乳幼児の頭痛のサインって?こんなようすのときは急いで受診を!

乳幼児の頭痛のサインって?こんなようすのときは急いで受診を!

頭痛は、さまざまな原因で起こります。多いのは、かぜの症状の1つとして起こる頭痛ですが、髄膜炎など大きな病気の症状として現れる場合もあります。子どもが頭痛を訴えたら、安静に寝かせて、まず全身状態をみることが大事です。痛みの程度や経過、頭痛以外の症状の有無なども、細かく観察しましょう。

2019-05-12更新

顔をしかめる赤ちゃん

頭が痛いときのしぐさやようす

言葉で痛みを訴えることのできない赤ちゃんや小さなお子さんは、親が気づいてあげるしかありません。

幼児の場合は、いつもより元気がない、顔色が悪い、首をさわると痛がるなどのようすが見られたら、頭痛のサインかもしれません。

赤ちゃんの場合は、はげしく泣く、ぐったりする、顔色が悪い、大泉門(頭のてっぺんにあるやわらかい部分)がかたくふくれあがる、などのようすが見られたら、すぐに受診しましょう。

病院を受診する際には
・発熱、嘔吐など、ほかの症状の有無と全身状態
・頭痛が起こりはじめた時期
・痛みの程度(泣きだすほど痛がる、など)
・どのくらい続いているか
・痛み方に波はあるか
などを医師に伝えられるよう、全身の状態を細かく観察してください。

病気が原因で起こる頭痛

熱、せき、鼻みずなどがあれば、かぜによる頭痛でしょう。急性中耳炎で、耳が痛いのを「頭が痛い」と訴える場合もあります。
また、めがねがあわないときや、副鼻腔炎、むし歯が原因で頭痛が起こることもあります。

症状が軽くても、念のため受診しましょう

頭痛には、髄膜炎など大きな病気が隠されていることもあります。元気そうにしていても一度は受診してください。また、受診後も頭痛がおさまらない、くり返し起こる、頭痛がひどくなる場合はできるだけ早く再受診を。

顔色が悪くはげしい頭痛、発熱、嘔吐がある場合や、頭を強く打ったとき、頭痛に続いてけいれんを起こしたときは、夜中でも大至急病院へ。

子どもに多い慢性頭痛

頭痛は大きくわけると、慢性頭痛急性頭痛があります。慢性的な頭痛は、くり返すのが特徴です。そして、子どもに多い慢性頭痛には、片頭痛筋緊張性頭痛があります。

片頭痛

片頭痛は、目の奥や側頭部などがズキズキ痛み、吐きけや嘔吐などをともなうことも少なくありません。体質的なものが関係していて、家族に頭痛もちの人がいると、子どもにも同じ傾向が多くみられます。疲労やストレスで、片頭痛が起こることもあります。

筋緊張性頭痛

筋緊張性頭痛は、精神的な不安やストレスによって、首筋や肩の筋肉がこって起こります。大人に多い頭痛ですが、最近では幼児でもこの頭痛が起こることがあります。

このほか、登校・登園時間になると頭が痛いと訴える場合は、心因的な頭痛かもしれません。

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