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胸の痛みと発熱の症状に注意!「乳腺炎」はマッサージで予防を

胸の痛みと発熱の症状に注意!「乳腺炎」はマッサージで予防を

産後のママによくあるトラブルの1つに「急性うっ滞性乳腺炎」があります。乳房が腫れて固くなり、触ると強い痛みを感じるなどの症状が出ますが、ほうっておくと細菌に感染し「急性化膿性乳腺炎」に移行する場合も…。治療法や予防法をチェックしましょう。

2018-07-11更新

乳腺炎

「急性うっ滞性乳腺炎」の症状は?「急性化膿性乳腺炎」への移行も!

「急性うっ滞性乳腺炎」は乳汁の通りが悪いために乳汁が乳腺内にたまり(うっ滞)、乳房全体が腫れて痛む病気です。

産後1週間~2週間の産褥期に起こりやすく、特に初産婦に多くみられます。初産婦は乳管の発育が未熟なうえに授乳に不慣れなため、乳汁が流れにくく、乳管内にたまりやすいことが原因です。

急性うっ滞性乳腺炎になると、乳房が腫れて固くなり、触ると強い痛みがあります。ほうっておくと乳頭から侵入した細菌に感染し、「急性化膿性乳腺炎」になる場合もあります

急性化膿性乳腺炎では、乳房が赤く腫れあがって激しく痛んだり、脇の下にあるリンパ節が腫れて痛むなど、うっ滞性乳腺炎にくらべて強い症状が出るのが特徴です。38度以上の発熱があるときは、急性化膿性乳腺炎を疑います

まめな授乳&乳房マッサージで乳腺炎予防を!

もし、乳腺炎になってしまったら、乳房マッサージや搾乳器で、たまった乳汁を出します。それでも治らない場合は、氷のうなどで乳房を冷やして一時的に乳汁の分泌を抑制したり、症状によっては、抗生物質や消炎剤、加えて乳汁の分泌を一時的に抑制する薬が処方されることもあります。

乳腺炎の原因は乳汁がたまることなので、おっぱいの出が悪くても繰り返し授乳し、乳房マッサージで乳汁を残らず出し切るようにすると予防になります。

もともと乳首がへこんだ陥没乳頭や扁平乳頭の人は授乳がうまくいかず、うっ滞を起こしがちなので、妊娠中からマッサージをして乳頭を出やすくしたり、乳管を開くように心がけましょう。

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