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あせもは日頃のケアが大切!かき壊しで感染する「あせものより」に注意

あせもは日頃のケアが大切!かき壊しで感染する「あせものより」に注意

気温が高くなってくると、新陳代謝が活発な子どもは汗をかきやすく、頭や首、おむつがあたる下腹部など、汗がたまりやすいところに細かい赤いブツブツ(あせも)ができます。かゆみを伴うため、かき壊して菌が感染すると「あせものより」になり、膿や痛みが出たり、発熱することもあります。

2019-05-15更新

あせもに薬を塗る小さな女の子

汗をかきやすい乳幼児によくみられる「あせも」

あせも(汗疹)は、汗のでる管の出口(汗孔)が、汗やほこり、垢などでふさがってしまい、汗が皮膚の中にたまって炎症を起こしたものです。

頭、額の生えぎわ、首、わきの下、おむつがあたる下腹部など、汗がたまりやすいところに細かい赤いブツブツができ、強いかゆみをともないます。ブツブツがくっついて、真っ赤になることもあり、かゆさで赤ちゃんの寝つきが悪くなることもあります。

軽いものは、こまめに行水やシャワーをして皮膚を清潔に保つだけで治ります。汗をかいたら、ぬれたタオルでやさしくふきとり、肌を清潔に、風通しよく保つようにしましょう。
症状が強いときは、皮膚科を受診します。

あせもが悪化したのが「あせものより」

あせもをかき壊した傷跡に、黄色ブドウ球菌が感染して起こるのが、あせものよりです。
あせもの部分が赤いしこりとなり、しだいに大きくなって膿んできます。さらに化膿がすすむと黄色い膿がでます。痛みが強く、発熱することも。

あせものよりは、患部を切開して膿をだし、亜鉛華単軟膏を塗って炎症をおさえて治療します。抗生物質も服用します。

風通しのよい涼しい環境づくりを

大人より新陳代謝が活発な赤ちゃんや小さな子どもは、汗をかきやすいもの。汗をかいたら、シャワーなどで皮膚の清潔を保ちましょう。
吸湿性のよい木綿の肌着やおむつを使い、汗をかいたらこまめに取り替えたり、暑くて寝苦しいときはエアコンをじょうずに活用するのもよいでしょう。

発疹に気づいたら、お子さんを裸にして、どこに、どのような色や形で出ているか全身を確認しましょう。皮膚の状態だけでなく、発熱やそのほかの全身状態にも注意します。

なかなかよくならないときや悪化するようなときは、素人判断で薬を塗ったりせずに、早めに受診を。

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