冷え性改善からはじめよう!

タイプ別! 食事で冷え対策装飾線赤ちゃんを運ぶコウノトリのアイコン

あなたの“冷え”はどのタイプ?

冷え性といっても、その症状はさまざまです。自己チェックで自分の冷えタイプを確認してみましょう!

  • お腹の上に手をあてると冷たい
  • 平熱が低い
  • 胃腸が弱い
  • 手足がむくみやすい
  • 顔色が悪い
内臓冷えタイプ

内臓に十分な血液が届かず、内臓の働きが低下することが原因となって起こる冷え性です。冷房で症状が出ることがあり、冬よりも夏に悪化することが多いのが特徴です。自覚症状がないため、隠れ冷え性とも呼ばれ、放っておくと膀胱炎や胃腸障害などの原因にもなりかねません。

  • だいたいいつも手足の先が冷たい
  • 過剰なダイエットや偏食をしている
  • 冷えると頭痛がすることがある
  • あまり汗をかかない
  • 運動不足だと思う
末端冷えタイプ

手足の先だけが冷たい末端冷え性は、基礎体温の低下が原因とも、心臓から送り出される血流が弱くなっているのが原因ともいわれます。対策としては、手足だけを温めるより、お腹やふくらはぎを同時に温めると効果的です。また、人参、れんこん、サトイモといった根菜類などを意識して摂ることも大切です。

  • 腰が凝る
  • 足先が冷たい
  • 腹痛やおなかのはりがある
  • 太ももや二の腕が冷えることがある
  • 口がかわきやすい
下半身冷えタイプ

顔や上半身はほてるのに、腰から下が冷たくなるのがこのタイプ。お尻の梨状筋という筋肉が硬くなることが一因といわれ、特に30代以降に多くみられます。ウォーキングをしたり足指を動かすなど、軽い運動を心がけましょう。また、ふくらはぎをマッサージして下半身の血流をよくすることも効果的です。

タイプ別 冷え改善レシピいつものお味噌汁にプラスワン! タイプ別 冷え改善レシピ

和食に欠かせないおみそ汁は、手軽でおいしい健康食。タイプ別にみる冷え改善食材を取り入れて、今年こそ冷たいからだとさよならしましょう!

日本の伝統食品“味噌”のパワー

みそ

味噌は日本で1300年以上にわたり受け継がれてきた健康食品です。むかしから「味噌は医者いらず」といわれるように、味噌には消化促進や整腸作用、疲労回復などさまざまな効能があります。冷え性の改善にひと役買うのは、大豆由来の成分「ダイゼイン」。これは葛根湯という漢方薬の主成分で、からだを芯から温めて血行をよくする効果があります。

内臓冷えタイプには『ニラ』をプラス!
味噌汁+ニラ

[ニラの効能]
ニラには血液をうまく循環させ、からだの中から温める作用があります。腹部を温め胃腸を整える効用もあるので、内臓冷えタイプの人には特におすすめです。成分には、ビタミンやミネラルを多く含み、免疫力のアップや滋養強壮にも効果的です。
[お味噌汁にプラス]
ニラと相性のよい具材は、卵、豆腐、たけのこです。お味噌汁の鍋を火から下ろす直前に刻んだニラをたっぷり加え、少し蒸らせば出来上がり。ざく切りにする場合はひと煮立ちさせましょう。

ニラタマお味噌汁の作り方
  • 1.ニラはざく切りにし、卵は溶きほぐす
  • 2.鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら味噌を溶き入れる。
  • 3.ニラと溶き卵を加えてサッと煮る。

※材料(2人分):ニラ1~2本、卵1個、だし汁2カップ、味噌大さじ1

末端冷えタイプには『しょうが』をプラス!
味噌汁+しょうが

[しょうがの効能]
しょうがはからだを温める食材の代表選手。生のしょうがにはジンゲロールという辛味成分が入っていますが、加熱すると、これがショウガオールに変化します。ショウガオールは寒さで硬直した筋肉や血管を温め、血液を手足の末端まで届けます。
[お味噌汁にプラス]
豆腐、あげ、ネギ、人参など、好みの具材で味噌汁を作り、味噌を入れる段階ですり卸したしょうがを入れれば出来上がり。まとめてすり卸してストックしておくと便利です。

ストックしょうがの作り方
  • 1.しょうがの皮をむいてすり卸す。ミキサーにかけてもOK。
  • 2.卸したしょうがを味噌に混ぜて冷蔵庫に保存する。または、卸したしょうがのみを製氷皿に小分けにし、冷凍保存しても◎。

※しょうが一片でお味噌汁約5杯分

下半身冷えタイプには『黒ゴマ』をプラス!
味噌汁+黒ゴマ

[黒ゴマの効能]
ゴマはミネラル、たんぱく質、脂質などをバランスよく含む健康食品。特にビタミンEが豊富で、ゴマリグナンという成分との相乗効果で、血液をサラサラにし全身に送り届けます。黒ゴマには血液循環をよくするといわれる鉄分やポリフェノールも含まれています。
[お味噌汁にプラス]
出来上がったお味噌汁に黒ゴマをふり掛けるだけ! ゴマは炒ると風味が増し、料理がおいしくなります。また、すり鉢などでするとより栄養を吸収しやすくなり、香りも高まります。

焙煎すりゴマの作り方
  • 1.フライパンや鍋に、ゴマが重なりあわない程度の量をいれる。
  • 2.3粒くらいはねたら火を止め、余熱で火を通す。炒り時間は、洗いゴマの場合は10分、炒りゴマを再度炒る場合は3分が目安。
  • 2.粗熱がとれたら、やや大きめのすり鉢にゴマを入れ、すりこ木を大きくまわすようにしてゴマをする。あらずり、半ずり、七分ずりなど、好みですり加減を調節。

※1日の摂取量はスプーン1杯程度

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