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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.73 妊娠中~子育てママの「食」について<2009年版>

2009年1月30日(金) ~ 2月2日(月)
有効サンプル数 1116

 

安心した食生活のため、以前より気をつけるようになった方が8割
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第73回として、2007年8月に続き『妊娠中~子育てママの「食」について』のアンケートを実施しました。
「安心した食生活を送るために、以前より気をつけるようになった」という方は、全体の79%に達しています。

 

1.妊娠中、どれくらい「食」に気をつけますか?


まず、妊娠を機に、ふだんの「食」に気をつけるようになった方がどれくらいかを、2007年8月の調査と比較しました。
「気をつけるようになった」という方は、2007年8月の調査では75%、今回は74%で、4人のうち3人という比率は変わっていません。
「気をつけ始めた時期」は、妊娠2ヶ月(以前)から妊娠4ヶ月の頃までの間の「妊娠初期の頃」からという方が、前回調査では75%、今回は80%で、より早くから気をつけるようになっています。



グラフ1


2.妊娠中、よく飲んだもの/飲まないようにしていたものは?


「妊娠中に気をつける」という点では、アルコールやカフェインは控えるべき・・・など、飲みものについて何かと制限があります。そこで、妊娠中によく飲んだもの/飲まないようにしていたものをお聞きしました。
妊娠中よく飲んだものの第1位は、前回調査・今回調査とも「麦茶」で、43~46%の方が挙げています。前回調査は実施時期が真夏(8月)だったため、「麦茶」が第1位なのには季節的な影響も考えられましたが、今回調査は真冬(1月末~2月初め)の実施で、そこでも「麦茶」のパーセンテージは3ポイントしか違いません。妊娠中の飲みものとして、口当たりのさっぱりした「麦茶」が好まれる傾向があるようです。
また、妊娠中によく飲んだもの/飲まないようにしていたものの上位では、「ミネラルウォーター」と「水道水」に順位の変化が見られました。
注)に示す通り、前回調査と今回調査では「ミネラルウォーター」と「水道水」の設問設定が若干異なること、調査を実施した季節が夏冬異なることで、単純な比較はむずかしいかもしれませんが、『毎日飲むようにしていた(いる)もの』で「ミネラルウォーター」の順位が下がる、前回は『飲まないようにしていた(いる)もの』の第2位だった「水道水」が今回は第7位までに入っていないなど、「水」に対するみなさんの意識にも、少し変化が生じているようです。



グラフ2


3.離乳食期以降の赤ちゃんのおやつ、手作りする人が増加


離乳食期以降のお子さんのいらっしゃる方に、お子さんが離乳食期から1歳前後までの赤ちゃんの時期に、おやつをあげたことがあるか(あげているか)をお聞きしました。
「はい」という方は、前回調査では83%、今回調査で82%で、ほとんど変わっていません。
離乳食期の赤ちゃんにおやつをあげる方は、全体の8割ぐらい・・・ということは変化していませんが、どんなものをおやつとしてあげるかについては、前回調査と今回調査で順位にはほとんど変動がないものの、パーセンテージの増減には興味深い変化が見られます。
前回・今回とも、おやつの第1位は「赤ちゃん用のおせんべいやクッキー」で、97~98%とほとんどの方が赤ちゃんにあげています。
前回調査との比較で、パーセンテージの低下が目立つのは「市販のジュース」(33%→28%)です。一方、パーセンテージの上昇が目立つのは、「自分の手作りのケーキやパンなど」(20%→23%)、「すべて手作りしたゼリーやプリン」(12%→16%)です。「街の洋菓子屋さんのケーキ、手作りパン屋さんのパンなど」も、少し増加が見られます。
ジュースについては「手作りのジュース」のパーセンテージも低下(12%→9%)しているので、前回(真夏)と今回(真冬)の調査時期の違いの影響も考えられますが、「自分の手作り」「手作りパン屋さん」など『手作り』が増えていること等から、一連の食品の表示偽装や異物混入事件の影響で、「市販のジュース」など、素材や作っているプロセスの見えにくい大手食品メーカーが大量生産するものを避け、作っているプロセスがわかるおやつを選ぶ方が増えつつあるようです。



グラフ3


4.冷凍食品の利用頻度などは変わった?


農薬の成分の混入した冷凍ギョーザの事件をきっかけに、冷凍食品、なかでも海外から輸入されたものを敬遠する傾向が強まっていますが、そうした食品の安全に関する事件の前後で、みなさんの冷凍食品の利用頻度や、冷凍食品の栄養面へのイメージがどう変化したのでしょうか?
利用頻度については、「冷凍食品は(ほとんど)使っていない」という方が事件前の23%から29%に増加し、「週に3~4日ぐらい使っている」という方が21%から16%に減少しています。一方、「(ほぼ)毎日使っている」という方と、「週に1~2日くらい」や「月に1、2回くらい」など頻繁に使わない方の比率はあまり変わっていません。
冷凍食品の栄養価についての意識は、事件の前後で大きな変化はなく、みなさんは冷凍食品について、いたずらに感情的になることもなく、冷静に見ているようです。



グラフ4


5.食生活に前より気をつけるようになった?


最後に、「安心した食生活を送るために、以前より気をつけるようになったかどうか」をお聞きしました。
「とても気をつけるようになった」が18%、「気をつけるようになった」が61%で、冒頭に示した通り、合わせて全体の79%の方が気をつけるようになっていました。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

前回(2007年8月)、『妊娠中~子育てママの「食」について』リサーチした時点でも、中国産など輸入食品に危険性を感じるという声は少なくありませんでしたが、そうした懸念を世間に知らしめたのが、「農薬の成分が混入した冷凍ギョーザ」の事件です。

その前後から、産地や消費期限などの「表示偽装」が続発するなど、食品、なかでも冷凍食品等の加工食品に不安が高まりつつあるなかで冷凍ギョーザ事件が発生したことで、輸入食品や加工食品への不信感が一気に高まった感がありました。そうした状況下で、みなさんの「食」についての意識に変化がみられるか、今回リサーチしました。

その結果、もともとベビカムユーザーのみなさんは「食」や「健康」への意識が高い方が多いためか、事件の前後で、『妊娠を機にふだんの「食」に気をつけるようになった』という方などの比率は、ほとんど変わりませんでした。

もっとも、「食生活」での実際の行動では、いくつか興味深い変化も見られました。

まず、「妊娠中によく飲んだもの/飲まな …

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わが家の「1歳のお誕生日お祝いメニュー」

■お誕生日ケーキとして、スイートポテトタルトを作りました。タルト生地は、ベビー用クッキーを細かく砕いて代用し、スイートポテトは、いただきものの有機栽培のさつまいもを使用しました。砂糖は不使用です。(31歳 福岡県 3児のママ)
■生クリームなどは食べさせたくなかったので、フルーツ好きの娘のために、季節の果物を大盛りしたタルトを作りました。といっても、砕いたビスケットをしきつめた上にスイートポテトをしぼり果物を飾る・・・という簡単なものですけど。(34歳 大阪府 3児のママ)

■まだ生クリームは早いと思ったので、ケーキの代わりにホットケーキミックスでウサギの形のホットケーキを焼き、子ども用の100パーセントのジュースでゼリーを作り、それをケーキにトッピングした。(26歳 山口県 1児のママ)
■土台は離乳食用のレンジでできる蒸しパン。クリームはプレーンヨーグルトの水分をざるで取った物に、つぶしたバナナをまぜたもの。イチゴを飾って食べ …

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このリサーチ結果を読んだ人はこちらのリサーチ結果も読んでいます。
Vol.11:「妊娠中~子育てママの『食』について」<2007年版>

 


 

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