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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.56 家庭で飲む水やお茶、どれくらい気をつけますか?

2008年9月5日(金) ~ 9月8日(月)
有効サンプル数 1296

 

赤ちゃんのミルク作りに使うのは、「湯冷ましの水道水」という方が約60%
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第56回として「おうちで何を飲んでいますか?」というアンケートを実施しました。
まず、お子さん(新生児期)のミルクについてお聞きしたところ、母乳しか与えていない(与えなかった)方を除いたお子さんのいらっしゃる方891人では、新生児期のお子さんのミルク作りには「湯冷ましの水道水」を使う(使った)という方が58%で最多です。

 

1.あなたが自宅でよく飲むものは?


「次に、ふだん、みなさんが家庭(自宅)でのどが渇いたとき、いちばんよく飲むものは何かをお聞きしました。
夏(とくに暑い時期)・冬(とくに寒時期)とも、「お茶」類が過半数で最多です。夏の第2位は「水」、冬の第2位は「ホットコーヒー」でした。
現在妊娠中の方に限ると、冬に「ホットコーヒー」を選んだ方が全体と比べ10ポイント以上少なくなっています。やはり、カフェイン摂取を控える傾向のようです。
一方、授乳期の方(生後0~11ヶ月のお子さんがいらっしゃる方、以下同様)のお答えは、全体の傾向と大きな違いはなく、冬の第2位の「ホットコーヒー」も、全回答者の回答(32%)に近い29%です。



グラフ1


2.よく飲むお茶は何ですか?


では、みなさんは家庭(自宅)でどんなお茶を飲むことが多いのでしょうか?
調査を実施したのが9月上旬とまだ暑い時期だったためか、いちばん多かったお答えは「麦茶」で、80%以上の方が挙げています。次いで、「緑茶」「紅茶」「ウーロン茶」「ほうじ茶」の順です。
「その他のお茶」というお答えの中で多かったのは、「ルイボスティー」や「プーアール茶」でした。「ルイボスティー」は母乳にいいという説があるもので、生まれる前の妊娠中から飲んでいるという方や、授乳期に飲む習慣がついて、その後も愛飲しているという方もいるかもしれないですね。



グラフ2


3.どんな水を飲んでいますか?


では、みなさんは家庭(自宅)でどんな水を飲むことが多いのでしょうか?
全体では、「浄水器を通した水道水」が38%で最多です。次いで、「市販のミネラルウォーター等」が34%、「水道水そのまま」が21%、「スーパーマーケット等の持ち帰りミネラルウォーター」が14%となっています。

授乳期の方についてですが、1.の「よく飲むもの」や2.の「よく飲むお茶」のお答えは全体とほぼ同じでしたが、水については、全体とも妊娠中の方とも、お答えの傾向が異なっています。わずかな差ですが、第1位が「市販のミネラルウォーター等」の37%で、「浄水器を通した水道水」は36%で第2位です。また、「水道水そのまま」というお答えは17%で、全体や妊娠中の方に比べ、かなり少なめです。
「湯冷ましの水道水」というお答えが12%と、全体の10%、妊娠中の方の7%より多いのは、赤ちゃんのミルク作りに使った「湯冷ましの水道水」の残りを自分が飲む、という場合があるのかもしれません。



グラフ3


4.ミルクを作るときに使う水は?


新生児期のお子さんにミルクを作る(作ったことがある)という方は、お子さんのいらっしゃる方1,141人の78%です。
ミルクを作るときにどんな水を使うかのお答えでは、冒頭に示した通り、「湯冷ましの水道水」が最多の58%でした。次いで「浄水器を通した水道水」が20%で、「水道水そのまま」という方は7%です。
「その他(の水)」とお答えの方では、「浄水器を通した水を、さらに湯冷ましする」という方が多数を占めています。



グラフ4


5.お子さんに初めて水道水を飲ませたのはいつ?


お子さんの「飲用」に、特に手を加えない水道水そのままを初めて使ったのはいつかをお聞きしました。

★お子さんの「飲用」とは、『水をそのまま飲ませる』ことのほか、『ミルクなどを作るために使う』ことも含んでいます。

すでに水道水そのままを「飲用」に使ったことのある方335人のお答えでは、「12~17ヶ月(1歳~1歳半の間)」が39%で最多です。「1歳になったら、そろそろいいかな・・・」と考えるママが多いようですね。
一方、「0~5ヶ月」「6~11ヶ月」という方も、それぞれ18%、19%と20%近くみられます。



グラフ5


6.おまけ:ご飯を炊くときに使う水は?


ちなみに、「ご飯炊き」にはどんな水を使っているのかも、おまけで聞いてみました。
「水道水をそのまま」というお答えがほぼ半数で最多でした。次いで、「浄水器を通した水道水」が40%、「スーパーマーケット等の持ち帰りミネラルウォーター」が7%です。
ご飯炊きの過程で水を沸騰させるためか、水道水そのままを特に気にせず使う方も少なくないようです。



グラフ6

 

 

今回のまとめ

妊娠中や授乳期は、おなかの赤ちゃん・母乳を飲む赤ちゃんへの影響を考えて、飲みものに気をつける必要があるとよく言われますが、実際のところ、みなさんの「水やお茶などを飲む」という行動が、妊娠中や授乳期と、そうではない時期とでどれくらい違いがあるのか等を探るため、今回の調査を実施しました。

その結果、「水」以外の飲みものについては、妊娠中では全体とは少し異なる傾向が見られました。妊娠中は、「カフェインを含まないものを選ぶ」「炭酸飲料を控える」など、飲みものに気をつける傾向がやや強いようです。

一方、授乳中は、全体の傾向とほぼ変わらず、飲みものに気をつける度合いは、さほどではないようです。

これに対し、「水」については、妊娠中及び授乳期とも全体とはやや異なった結果となっており、それぞれの時期に特有の意識や事情により、「水選び」にやや違いが見られるという結果でした。

特に授乳期において、浄水器を通す・通さないにかかわらず「水道水」そのままを自分が飲んだり、子どもの飲用に使っ …

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このリサーチ結果を読んだ人はこちらのリサーチ結果も読んでいます。
Vol.106:妊娠線について<2009年版>

 


 

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