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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.47 子どもの生まれ月について<2008年版>

2008年7月4日(金) ~ 7月7日(月)
有効サンプル数 1429

 

お子さんの「生まれ月」、5月と12月が最多!
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第47回として「生まれ月」についてのアンケートを実施しました。
お子さんのいらっしゃる方1,105人に、いちばん末のお子さんの「生まれ月」をお聞きしたところ、「5月生まれ」と「12月生まれ」が同数で最多でした。

 

1.お子さんの「生まれ月」を考慮して、妊娠した?


現在妊娠中の方、および、お子さんのいらっしゃる方(=妊娠・出産経験のある方)に、お子さんの「生まれ月」を考慮して妊娠したかどうかをお聞きしました。
「●月に出産を・・・と計画して妊娠した」方が6%、「●月までは考慮しなかったが、夏生まれ、冬生まれ、早生まれ・・・ぐらいは計画して妊娠した」方が11%、「まったく考慮しなかった」方が83%でした。



グラフ1


2.お子さんの「生まれ月」、よかったと思う?


では、お子さんの「生まれ月」(現在妊娠中の方は、出産予定月)について、みなさんがどう思っているかをお聞きしました。
現在妊娠中の方、および、お子さんのいらっしゃる方全体では、「よかった」という方が47%、「よくなかった」という方が10%、「どちらともいえない」の方が43%。この比率は、【参考】に示した『自分自身の「生まれ月」』についてのお答えとほぼ同じです。一般的に、「生まれ月」については、「よくなかった」と思う方が1割ぐらいいて、残りは「よかった」と「どちらともいえない」がほぼ半々というところです。
ところで、お子さんの「生まれ月」(出産予定月)について、「生まれ月」を考慮して妊娠した方としなかった方で比較してみると、『計画して妊娠した方』では、「よかった」が71~72%、「よくなかった」が7~8%、「どちらともいえない」が21%で、やはり「生まれ月」(出産予定月)に対する満足度はかなり高いようです。



グラフ2


3.実際に、何月生まれの子どもが多い?


実際に、何月生まれのお子さんが多いのでしょうか?
赤ちゃんが毎日まんべんなく生まれるとすると、各月の日数から、【参考1】に示すように、大(だい)の月(1、3、5、7、8、10、12月)生まれは各8.5%、小(しょう)の月(4、6、9、11月)生まれは各8.2%、2月生まれは7.7%になるはずです。実際に、【参考2】に示す全国レベルでの月別出生数(厚生労働省の「人口動態調査(平成16年)」)では、ほぼこのパーセンテージと同じです。
一方、今回のアンケートにお答えいただいたベビカムユーザーのみなさんでは、冒頭にも示した通り、5月生まれと12月生まれがともに10.2%でした。このほか、4月生まれが9.7%、3月生まれが9.4%、1月生まれが9.3%で、季節が春の3~5月と、年末年始をはさんだ12~1月に、お子さんの「生まれ月」が少し集中しています。
特に、「●月に出産を・・・と計画して妊娠した」方では、3~5月の3ヶ月間で40%近くに達している一方、7~9月の3ヶ月間は約11%に過ぎません。また、「●月までは考慮しなかったが、夏生まれ、冬生まれ、早生まれ・・・ぐらいは計画して妊娠した」方でも、4月生まれが多く、12.9%です。
1~3月生まれの、いわゆる「早生まれ」を避けた方が、本人が苦労しないのではという親心の影響が考えられます。「早生まれ」に含まれる3月生まれも多いのは、4月生まれのつもりが早めに生まれた、または、春という季節に人気があるということが考えられます。

 ※【参考2】は、厚生労働省「平成16年人口動態調査」1B 上巻 出生 第4.2表 に基づき作成
  (http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2004/toukeihyou/0004982/t0108962/MB020000_001.html)



グラフ3


4.「早生まれ」についてどう思う?


日本国内の入園・入学月との関係から、1月、2月、3月生まれ(正確には、1月1日~4月1日生まれ)が、いわゆる「早生まれ」に該当します。みなさんが、「早生まれ」についてどう思っているかをお聞きしました。
その結果、「本人にとって不利だと思う」方が30%、「本人にとって有利だと思う」方が7%、「どちらでもない」方が63%でした。



グラフ4


5.男の子・女の子、それぞれ何月生まれが理想?


赤ちゃんを授かっただけでうれしいのに、生まれ月をとやかく言うのはナンセンスかもしれないですが、あえてみなさんに、男の子・女の子それぞれの「理想の生まれ月」について聞きました。
男の子の理想の生まれ月では、4月、5月にみなさんのお答えが集中しました。年末の11月、12月、早生まれの1月、2月、3月とお答えの方は、それぞれ1%とごく少数です。
女の子の理想の生まれ月でも、4月、5月にみなさんのお答えが集中する傾向がみられますが、男の子ほど顕著ではありません。早生まれに含まれる3月とお答えの方が4月を上回っているほか、9月、10月というお答えも比較的多く、女の子の生まれ月についての考え方は、みなさんさまざまなようです。
しかし、もっとも多かったお答えは、やはり、男の子・女の子とも「何月生まれでも、まったく気にしない」で、それぞれ40%強です。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

赤ちゃんは授かりもの、健康に生まれてさえくれれば何月生まれかは関係なく、どの生まれ月がいい悪い等を論ずるのはナンセンス・・・というのが、大多数のママたちの気持ちでしょう。とは言うものの、お子さんの生まれ月について、「5月生まれの子は育てやすい・・・」とか、「12月生まれの子は親孝行・・・」などの俗説を耳にすることも少なくないため、そうした俗説の背景も含めて、みなさんがお子さんの生まれ月についてどんなお考えなのかを探ろうとしたのが、今回のリサーチです。

まず、「生まれ月」について、日本でよく話題になるのが、1月、2月、3月生まれの「早生まれ」についてです。「早生まれ」の子は、4月、5月生まれの同級生と比べて1歳近くの違いがあるため、特に小さい頃は、運動や学習などの際、お子さん本人が周りのペースについていけないことに、コンプレッ …

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