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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.34_1 妊娠中~子育て期のタクシー利用 (その1)妊娠中のタクシー利用

2008年3月21日(金) ~ 3月24日(月)
有効サンプル数 1230

 

陣痛が来て、病院に向かうときにタクシーを使った方は14%!
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第34回として「妊娠中から子育て期のタクシー利用」についてのアンケートを実施しました。今回は、おもに出産時のみなさんのタクシー利用の実態についてレポートします。
陣痛が来て、病院など出産場所に向かうときにタクシーを利用したという方は、自宅出産された方以外の1084人のうち、14%にあたる147人でした。

 

1.妊婦健診に通うときにタクシーは使った?


まず、みなさんが妊婦健診に通うときに、おもにどんな交通手段を利用しているか(利用したか)をお聞きしたところ、いちばん多かったのは「自分でクルマを運転」という方の41%でした。次いで、「家族が運転するクルマで送迎してもらう」と「電車・バスなどの公共交通機関」という方がともに20%でした。ふだんの妊婦健診の通院で「タクシーを利用」という方は3%でした。
とはいっても、妊娠中はつわりなどの具合によって、自分でクルマを運転したり、電車・バスなどの公共交通機関に乗車したりするのがどうしても辛いときもあります。そんなときにタクシーを利用したことがあるかをお聞きしたところ、「何回か利用したことがある」方が8%、「1、2回利用したことがある」方が15%で、合わせて23%がタクシー利用の経験ありとお答えです。



グラフ1


2.陣痛時、どのように病院に行った?


自宅出産の方を除く出産経験のある方1084人に、「陣痛が来て、病院など出産場所に向かうとき」にどんな交通手段を使ったかをお聞きしました。
もっとも多かったのは「家族が運転するクルマで」の73%です。「タクシー」を利用したという方は、冒頭に示した通り14%でした。 「タクシー」を利用した理由については、「もともとクルマがなかったので」とのお答えがほぼ半数の47%でした。
なお、「その他」の方が8%いますが、この中には、「予定帝王切開」や「無痛分娩法」による出産のため、指定の日時に自分でクルマを運転して病院まで行ったという方が少なからずいらっしゃるようです。



グラフ2


3.タクシーは誰が呼んだ?


出産の際にタクシーを利用した方147人に、「誰が、どのようにしてタクシーを呼んだか?(つかまえたか?)」をお聞きしました。
いちばん多かったのは、「タクシー会社に自分で電話し、自宅(実家)までタクシーを呼んだ」というお答えで、半数近くの46%でした。自宅で平日の日中などご主人(パートナーの方)がいない状況で陣痛が来たときに「自分で呼んだ」という方が少なくないようです。次いで、「タクシー会社に家族が電話し、自宅(実家)までタクシーを呼んだ」という方が36%で、合わせて「自宅までタクシーを呼んだ」方はタクシーを利用された方147人の82%にあたる120人でした。



グラフ3


4.タクシー会社はあらかじめ調べておいた?


タクシーを自宅または実家まで呼んだという方120人に、そのタクシー会社の電話番号などをあらかじめ調べておいたかどうかをお聞きしました。
「陣痛が来たときのため、前もって調べていた(電話番号をメモする等していた)」とお答の方が過半数の56%、「もともと電話番号を知っているタクシー会社だった」とお答えの方が40%でした。「陣痛が来たときに、電話帳やインターネットで調べた」という方は5人で、陣痛のときにタクシーを自宅または実家まで呼んだ(呼ぼうと考えていた)方の大多数は、前もって心づもりをされていたようです。



グラフ4


5.陣痛でタクシー乗車中に不安だったことは?


最後に、陣痛の最中にタクシーに乗るにあたって、どんなことを不安に感じていたのでしょうか?
もっとも多かったお答えは「運転手さんに(出産間近の妊婦ということで)迷惑がられはしないか?」の52%でした。陣痛のときタクシーを利用された方の過半数が、自分や赤ちゃんの具合のこと以上に「迷惑がられるのでは?」と心配していたようです。
次いで多かったお答えは「すぐ自宅(実家)まで来てもらえるか?」の46%、「座席に座っていられるか?」の28%でした。


グラフ5

 

 

今回のまとめ

今回の結果からわかったこと・・・。

妊婦健診の通院にタクシーを使う方は、決して多くはありませんでした。「つわりで、自分で運転するのがどうしても辛かったとき」「急に天気が悪くなったとき」などに1、2回利用しただけの方を含めても、全体のおよそ2割強でした。

また、陣痛が来て病院へ移動するときにタクシーを利用された方も、14%(およそ7人に1人)と決して多くはなく、73%(およそ4人に3人)は、家族の運転するクルマで出産場所まで送ってもらっていました。昨今のクルマの普及状況を考えれば、陣痛のときもタクシーではなくクルマ(自家用車)で移動する方が多いようです。

でも、クルマがあるといっても1台しかないクルマをご主人(パートナーの方)が通勤や仕事に使用中だったり、クルマが複数台あっても運転できる家族が不在だったり、運転できる家族がいても(家族も陣痛に気が動転して?)安心して運転できなさそうだったり、たまたまクルマが故障していたり・・・と、クルマで出産場所まで向かえないという状況は …

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陣痛が来たときのために

【タクシー会社の下調べはしっかりと!】
■夜中に破水したためタクシー会社数社に電話したが、どこも深夜営業していなかった。そして、わが家の前は車が入れない狭い道なので、歩いて大通りまで出なければならないのが大変だった。(36歳 東京都 2人目妊娠中の1児のママ)
 ⇒「今回のまとめ」にもあるように、単にタクシー会社の電話番号をリストアップしただけだったり、電話帳ですぐ見つけられるから・・・と油断していると、いざというときにあわてることにもなりかねません。タクシー会社の下調べをするときは、24時間いつでも迅速に配車してもらえるかなども含めて調べておきましょう。

【破水してしまったときに、座席を濡らさないために・・・】
■産院も車で10分くらいの場所だったし、 高位破水だったため、生理用ナプキンだけで十分間に合った。(31歳 神奈川県 2人目妊娠中の1児のママ)
 ⇒子宮上部の卵膜が破れる高位破水では羊水が一 …

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