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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.21 取扱説明書、きちんと読んでますか?

2007年11月2日(金) ~ 11月5日(月)
有効サンプル数 1100

 

不適切な使用法・操作法で、家電製品や育児用品を壊したりしたことはある?
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第21回として「取扱説明書、きちんと読んでますか?」のアンケートを実施しました。
使用法・操作法が適切でなかったりしたため、製品を壊してしまったりなどのトラブルになったことがある方は、全回答者1100人に対しデジタル家電製品で14%、デジタル以外の家電製品で12%、育児用品で7%でした。

 

1.製品の購入時に、お店の人に機能や使用法を聞きますか?


パパが妊娠や子どもが生まれたことをきっかけに率先して育児用品や、(育児用品以外の)電化製品などを購入したことがあるかをお尋ねしました。
育児用品については「率先して購入したことがある」方がほぼ半分の47%でした。これに対して、電化製品などでは「率先して購入したことがある」方が60%と半数を超えました。電化製品のパーセンテージと比べてみれば、育児用品を率先して購入するパパもかなり多いようです。



グラフ1


2.使用開始前に取扱説明書・マニュアルは十分に読む?


家電製品や育児用品について、使用開始前に「取扱説明書・マニュアルは十分に読みますか?」をお尋ねしました。
家電製品・育児用品とも、80%を超える大多数の方は、製品の使用開始前に「取扱説明書・マニュアル」にはひとまず目を通しているようです。育児用品については、使用開始前に「取扱説明書・マニュアルを十分に読む」という方が28%でした。ただ、お子さんの人数別に比較すると、これからお子さんが生まれる方→子どもが1人の方→子どもが2人以上の方と育児経験が増えるにつれ、「十分に読む」という方のパーセンテージは35%→31%→21%と低下しています。
また、家電製品・育児用品とも「特に取扱説明書・マニュアルを読むことなく、とりあえずフィーリングで使ってみる」方が1割を超えています。



グラフ2


3.使用法などがわからないとき、どうする?


では、家電製品や育児用品の使用法などがわからないとき、みなさんはどのように対処しているのでしょうか?
デジタル家電製品・デジタル以外の家電製品・育児用品とも、使用法などがわからないときの対処法の第1位は「自分で取扱説明書・マニュアルなどを読み直す」、第2位は「夫(パートナー)に聞く」でした。デジタル家電製品→デジタル以外の家電製品→育児用品と、ママにとって身近なものほど「自分で取扱説明書・マニュアルなどを読み直す」のパーセンテージは82%→85%→88%と大きく、「夫(パートナー)に聞く」のパーセンテージはは47%→40%→37%と小さくなっています。
また、電化製品では「製品のメーカーに電話やメールで聞く」が第3位ですが、育児用品では「インターネットのコミュニティ(掲示板)で聞く」が第3位、「友人に聞く」が第5位と、お母さん友達などの間のコミュニケーションで使用法などを教えてもらう場合もみられます。



グラフ3


4.使用法・操作法が不適切だったため、トラブルになったことはある?


冒頭に示したとおり、使用法・操作法が適切でなかったりしたため、製品を壊してしまったりなどのトラブルになったことがある方は、デジタル家電製品で全体の14%、デジタル以外の家電製品で12%、育児用品で7%でした。
そうした結果のトラブルですが、家電製品では「故障などはしなかったが調子が悪くなった」「故障などはしなかったが不都合を経験した」「その製品が壊れた(故障した)」がトップ3です。デジタル家電製品で誰かのケガにつながることは稀なようですが、調理家電などデジタル以外の家電製品では「自分がケガをした・しそうになった」方や「子どもがケガをした・しそうになった」という方が少数ですがみられました。
これに対し育児用品では、トラブルを経験した方の絶対数は79人と少ないものの、トラブルの内容では「その製品が壊れた(故障した)」のパーセンテージが第1位で、また、「子どもがケガをした・しそうになった」方が18人、「自分がケガをした・しそうになった」方が13人と、決して少なくない人数の方が自分またはお子さんのケガにつながるような状況を経験しています。



グラフ4


5.取扱説明書やマニュアルの類って、わかりやすい?


では、そうした誤った使用法・操作法が原因のトラブルや不都合なことを防ぐためにも重要な「取扱説明書・マニュアル」類ですが、そのわかりやすさはみなさんにどのように評価されているのでしょうか?
結果は以下の通り。デジタル家電製品の取扱説明書・マニュアルについては、過半数の54%の方が「わかりにくい」とお答えです。女性のみなさんにいちばん身近なデジタル製品である携帯電話についても「いちばん身近な携帯電話のマニュアルに、自分だけでなくまわりのお友達もみな悩まされています」(36歳 1児のママ)、「説明書が分厚いと、読む気がなくなる・・・携帯電話の説明書がまさにそれ!」(32歳 1児のママ)のように、わかりにくいとの不満の声が少なくありませんでした。
これに対し、育児用品については「車につけるベビーシートは説明書だけでなくDVDが付いていて、つけ方等の説明がわかりやすくてよかった」(31歳 1児のママ)のように、全体的には家電製品に比べれば取扱説明書・マニュアルはまあまあわかりやすい、との評価です。ただ、一方で「チャイルドシート、ハイ&ローチェア、抱っこひも、ベビーカーなど、某育児用品メーカーの取扱説明書はとにかくわかりづらかったです。製品自体は使いやすいものなので残念。なんとかして欲しい・・・」(37歳 2児のママ)のような指摘もありましたから、取扱説明書・マニュアルのわかりやすさ・わかりにくさもメーカーごとの特徴の1つなのかもしれません。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

今回のアンケートですが、「取扱説明書・マニュアルのわかりやすさ」への評価については、特にデジタル家電製品で「わかりにくい」が過半数となったところなど、ある程度予想通りの結果でした。とは言っても、携帯電話にしても、デジカメにしても、パソコンにしてもかなり普及が進んでいて機械に強くないユーザーも増えているはずなのに、取扱説明書・マニュアルがわかりやすくなっていないのには困りますよね。みなさんのご意見のなかに、その点をズバリ指摘したものがいくつかありました。

■DVDレコーダーやパソコン等のマニュアルで特に感じるのは、機能の名称がカタカナ用語なので非常にわかりにくいこと。「~~したいときにはどうするのか」と思って調べたくても、具体的にそれを指す用語が分からないために、マニュアルで調べることができないので困ります。(36歳 1児のママ)
■使う人の立場になって書かれていない。 特にビデオ関連の家電など、作る側・技術者の視点で書かれているため、技術用語がわからなかったり、内容が余計に複雑な …

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