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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.13 ニュース見てますか?

2007年8月31日(金) ~ 9月6日(木)
有効サンプル数 531

 

ママの1番の情報源はまだまだ「テレビ」
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第13回として「ニュース見てますか?」というアンケートを実施しました。
妊婦さん、またはお子さんのいる方全体の回答では、一般的なニュースの情報源として「テレビ」と答えた方が95%ともっとも多く、次いで、インターネット、新聞と続きました。
昨年ベビカムが実施した「妊娠育児の情報をどこから得ている?」というリサーチ結果では、「インターネット」と答えた妊婦さん、育児中のママがもっとも多かったのですが、一般的なニュースはまだまだテレビから得ることが多いようです。

 

1.1日あたりのメディア接触時間は?


妊娠中、産後のママを合わせた回答ですが、1日のメディア接触時間は以下の通り。
まず、ラジオを「聴いていない」ママは70%に及ぶという結果が目立っています。家事をしながら、育児をしながら情報が聴けるラジオは、便利なメディアかと思いきや、ママたちにはほとんどなじみがないようですね。テレビとインターネットを比べたところ、「テレビ」は1日1時間程度見ている方が多数派なのに対し、インターネットでは15分以下の方が半数。テレビは家事や育児をしながら、つけていることがあっても、ネットは、「赤ちゃんが寝たすきにささっとメールだけチェック」というような方が多いのでしょう。インターネット利用時間1日あたり1時間以内の層に、95%の妊婦さんやママたちが含まれています。



グラフ1


2.おうちで新聞とってますか?


では、ニュース情報源の第3位の「新聞」ですが、そもそもおうちで新聞をとっている方はどれくらいいる?! 以下、年代別にまとめてみました。
30代以上のママでは、6~7割の方が宅配契約をしていますが、契約をしていない方のうち、6~10%程度の方がこの2~3年以内に新聞を取るのを止めています。新聞をやめた理由として多くあがっているのが、「子どもができて、ゆっくり新聞を読めなくなった。働いているので特に朝は読めない」、「どんどんたまって処理するのが大変」、「新聞代を浮かせたい」というものです。出産を機に生活スタイルが変化しているのがわかります。
一方、新聞契約を辞めない理由として、「読むのが日課になっているから」、「子どもに活字を読む習慣をつけさせたい」、「テレビにない詳しい情報が載っている」、「地方紙なので地域情報が豊富」のほか、「折込チラシがほしい」という意見も多数ありました。これもいわば地域情報ですね。



グラフ2


3.よく読む新聞の「面」は?


では、新聞をとっているみなさんに、どの「面」をよく読むかをお聞きしました。
回答は以下の通り、1位は「一面(トップ記事)」で72%。次いで、これは「面」ではありませんが、あえて選択肢に入れた「折込チラシ広告」が66%。スーパーの安売り広告や、自治体の広報など、折込チラシはママたちにとって、身近な地域の情報を得るための貴重な情報源と言えそうです。
新聞本紙の「面」に戻ると、「テレビ・ラジオ面(番組表)」、「家庭・生活・健康面」に続き、「地方・地域情報面」、「社会面」、「教育・福祉面」と続きます。新聞の生活面や地域情報面には、子育てに関する見逃せない情報が意外に多いことに、出産後気づかれた方も多いのではないでしょうか。子どもの事故や病気についてや、制度の変更などの情報以外にも、『育児面の、「育児書などの情報をうのみにするのでなく、自分の子どものペースを見守ればいい」という記事に救われた』という感想も多かったように、読み物として育児の合間の息抜きになったり、励まされたりという意味合いも大きいようです。



グラフ3


4.「最近、ニュースに触れる機会が減っているなぁ」と実感する?


では、今度はママたち(妊婦さんも含む)の実感を聞いてみました。ママたちは「ニュース見てないなぁ」と思ってる?! その結果、過半数の50%強の方が「とてもそう思う」「そう思う」を選んでいます。
理由として、「子育てに忙しくゆっくりテレビ、新聞を見る時間が取れない」という見たくても見られないという声が当然もっとも多かったのですが、テレビに関しては「積極的に見ない派」もかなりの数にのぼりました。「見ない派」の中では、「テレビをつけていると、悲惨な事故や事件のニュースが流れ、子どもに見せたくないと思うようになった」、「テレビでニュースを見ていると、子どもがアニメのDVDを見たいとぐずるのでつけない」などが多く寄せられました。



グラフ4


5.ニュースに触れる機会と、子どもの数との関係は?


では、4.の「最近ニュースに触れる機会が減ってるなぁ」と感じるママたちの割合について、今度はお子さんの人数別に見てみましょう。
子ども0人という方(今回は、イコールすべて妊娠中の方です)は、十分ニュースに触れられているという実感をお持ちのようで、「とてもそう思う」と「そう思う」を足しても18%に過ぎません。妊娠しても生活スタイルはそれまでとさほど変わらず、自分の時間を持てていることがわかります。
しかし、お子さんが1人生まれると、一気にその数は56%と38ポイントも上昇! さらにお子さんが2人になると、その比率は61%とますます上がります。子ども2人を育てる大変さ、時間の無さが、この設問でも見えてきます。
では3人になると、ニュースに触れる余裕なんて全然無くなるのでは・・・。ところが、お子さんが3人以上になると、その数は逆に下がって56%になります。3人のお子さんが生まれる頃には、1人目の子に少し手がかからなくなるのか、または子育ても3人目となると要領がよくなるのでしょうか。これから2人目、3人目と出産を考えてらっしゃる方には、大変な子育て期も長く続くわけではないと希望が感じられる結果ですね。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

今回の調査を実施したのは、実は第6回の調査「0歳の赤ちゃんとママとの入浴について」が驚きの結果だったからです。

この入浴に関する調査で、「お風呂用浮き輪による赤ちゃんの死亡事故」について知っているかどうかお聞きしたところ、「知らない」と答えた方が4割以上に達したのです。世の中のニュースが、それも育児に関することさえ、何かと忙しい妊娠中や育児中のママに伝わっていないのでは? という疑問から今回の調査を実施しました。

そこでわかったことは、出産を機に、子育ての忙しさからママたちがニュースに接触する時間は確かに減っており、また「子どもに嫌なニュースを見せたくない、自分も見たくない」という気持ちからも、もっとも大きなニュース情報源であるテレビをつけなくなることが増えていたことです。また、新聞を家で取っているという方も、年代が低くなればなるほど減っていく傾向にあったり、新聞を取っていても忙しくて開く暇がないという方も多くいらっしゃいました。

一方、インターネットは、手軽に赤ちゃん …

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子育てに役立つニュース活用法

【子どもの事故、病気情報】
■お風呂用の浮き輪で死亡事故が起きた時、早めに事故を知って、買わずに済んだ。(36歳 2児のママ)
 ※このほかにも、浮き輪の事故を知って買うのを(使うのを)止めたという声は多数ありました。

■こういう場所、物、状況で子どもがケガをしたというニュースを聞いて、自らも気をつけるようにしている。(30歳 1児のママ)

■はしかが流行したとき、どの地域でどれくらい流行っているのかをニュースで確認できた。(37歳 妊娠8ヶ月)

■落石の多い道を通るときは子供は助手席側に乗せずに、運転席後部に乗せた方が子どもを守れるいうことがわかった。あまり意識をしていないことだったが、ニュースに触れることで事前に知ることができた。(22歳 1児のママ)

【出産・育児情報】
■住んでいる地域で分娩施設が減る事を知り、早めに病院 …

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