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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.11 「妊娠中~子育てママの『食』について」<2007年版>

2007年8月24日(金) ~ 8月30日(木)
有効サンプル数 1128

 

妊娠を機にふだんの「食」に気をつけているというママの75%は、早くから配慮しています。
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第11回として『妊娠中~子育てママの「食」について』のアンケートを実施しました。
全回答者(お子さんのいる方または現在妊娠中の方)1128人中、75%(4人のうち3人)にあたる843人の方が妊娠を機にふだんの「食」について気をつけていた(いる)と答えています。
さらに、気をつけるようになった方の75%にあたる629人が、妊娠4ヶ月以前の妊娠初期の頃から配慮していました。

 

1.妊娠中、飲んでいたもの・飲まないようにしていたものは?


回答者の方(お子さんのいる方または現在妊娠中の方)が、妊娠中に気分転換などに「毎日のように飲んでいた」ものの上位7つは、多い順に①麦茶②ミネラルウォーター③コーヒー④日本茶⑤水道水⑥ウーロン茶⑦果汁100%のジュースで、「お茶」や「水」など糖分が少ないものが上位を占めました。麦茶はダントツの1位でしたが、これは、妊娠中のママに麦茶が好まれたというより調査実施時期(猛暑だった今年の夏)の影響という面も考えられます。
一方、「飲まないようにしていた」ものの上位7つは、多い順に①アルコール飲料②水道水③コーヒー④紅茶⑤薄めて飲む飲料⑥炭酸飲料 ⑦日本茶でした。アルコールの胎児への悪影響は広く知られていますので当然ですね。
コーヒーや日本茶は、飲んでいたもの・飲まないようにしていたもののいずれでも上位7位内に入っています。どちらもカフェインを含みますから、「飲まない派」のママは胎児への悪影響を重視したものと思われます。ただ、コーヒーにはノンカフェインのものもありますから、「飲んでいた派」のママはこちらを飲んでいたのかも。



グラフ1


2.離乳食期以降のおやつは、赤ちゃん用おせんべいやクッキーがダントツ


離乳食期以降のお子さんがいらっしゃる方835人のうち83%にあたる693人の方が、離乳食期から1歳前後までの時期におやつをあげています。おやつのメニューでは、97%の方が「赤ちゃん用のおせんべいやクッキー」をあげたと答えており、1位でした。次いで「市販のジュース」 が33%です。「(食品メーカー製の)市販のゼリーやプリン」や「市販の菓子パンなど」といった、手軽な市販品をあげていた方も17~18%いました。
一方、「自分の手作りケーキやパンなど」という方が20%、「すべて手作りしたゼリーやプリン」という方が12%と、手作り派のママも。また、「その他」では、かぼちゃやさつまいもなど、甘みのある野菜を煮たり蒸かしたりしたものをあげていた方が少なくありませんでした。



グラフ2


3.お子さんの1歳のお誕生日には、3分の2がお祝い


1歳以上のお子さんがいる方693人のほぼ3分の2にあたる460人の方が、お子さんの1歳のお誕生日には、ケーキや、それに代わるようなメニューを食べさせたと回答しました。
「お誕生日のメニュー」ですが、市販のケーキと手作り料理でお祝いというパターンが多いようです。ケーキは市販のものという方が少なくありませんでしたが、「近所のケーキ屋さんに(1歳のお誕生日用と)お願いして、リキュール類抜きや糖分・油分控えめで作ってもらった」という方もいました。料理では、ちらし寿司・鯛・赤飯・オムライス・ハンバーグ・から揚げ・カレーなどの定番メニューが人気のようです。
また、まだ離乳食期なので、「食事のメニューはいつもと変わらないものにして見た目を華やかに野菜を飾り切りにした」「手作りの離乳食でお子様ランチ風に、ご飯をキャラクターの顔にした」「離乳食のゆでた野菜と絹こし豆腐を混ぜて片栗粉でやわらかく固めてプリンのようにして、上に人参で作った数字の1を乗せバースデーケーキの代わりにした」など、離乳食からお祝いメニューを創作された方も少なくありませんでした。



グラフ3


4.「冷凍食品」、使っている人は77%、使わない人は23%


今回のアンケート回答者1128人の方のふだんの「冷凍食品」の利用状況ですが、使っている方が77%、使わない方が23%でした。使っている方のうち、「ほぼ毎日」という方は8%で、「週に3~4日」「週に1~2日」「月に1、2回」という方がそれぞれ20%台でした。お弁当づくりの必要があるかやママが働いているかどうかにより冷凍食品の利用頻度は異なるようです。
使っている理由は、「手軽で便利だから」「朝の時間短縮のため(お仕事をしているママ)」「育児に手がかかり料理に時間をあまりかけられない」などです。「パパのお弁当には利用するが、子どもには出さない」というパパのお弁当用限定という方、「揚げ物など加工された冷凍食品は利用しないが、かぼちゃ、ほうれん草やミックスベジタブル、シーフードミックスなど素材の冷凍品は活用している」という使い分け派も。
冷凍食品を使わない理由の主なものは、「おいしくない」「手作りが一番」「お金がかかる」でした。



グラフ4


5.「冷凍食品」って、栄養面ではどうなの?


回答者のみなさんの「冷凍食品」の栄養価(のイメージ)について聞いたところ、「ごく普通」とお答えの方が半数でした。「優れている(大いに+まあまあ)」と回答した方は22%、「あまりよくない」と回答した方は25%でした。
加工品については「栄養はともかく、カロリーが高そう」「添加物が多い気がする」などあまりよくないイメージの意見もありましたが、一方で、「冷凍技術の発達によって、素材を冷凍しても栄養価が変化しないようになっていると聞いた」「野菜に関しては、旬の時期に収穫して冷凍するので栄養が損なわれないらしい」など、冷凍食品の優れた点を評価する声もありました。異常気象などで野菜が値上がりしているときなどは、冷凍食品を上手に利用するのも1つの方法かもしれませんね。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

妊娠すると、つわりがあったり、減塩や鉄分補給を考えなくてはいけなかったり、体重・体調管理を求められたり、・・・・
出産すれば、「母乳の出をよくする食事は?」、「赤ちゃんに食物アレルギーがあったらどうしよう?」と気になることも増え、さらに最近の食品偽装や輸入食品の問題もあり、悩みはつきませんよね。

今回のアンケート結果からは、4人に3人が妊娠を機にふだんの「食」に気をつけるようになるものの、一方で、ほぼ全ての方が赤ちゃん用おせんべいやクッキーなど市販品をあげていますし、冷凍食品を利用している方も8割近くに達するなど、手軽で便利な市販食品を活用している面もみられます。

食生活に理想を求め過ぎると、かえって料理や食事の時間がストレスになってしまいます。先輩ママも「栄養バランスは、すべてのメニューで完璧でなくても食生活全体でとれれば大丈夫」とアドバイスしています。市販品や冷凍食品も上手に活用し、頑張りすぎずにニコニコ楽しい妊娠・育児生活にしたいものですね。 …

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妊娠中や子育て中の「食(生活)」について

【妊娠中編】
■妊娠をして、食の大切さを改めて感じました。食は生きる命の源だと思います。新鮮なものを新鮮なうちに、おいしくいただく。シンプルなことがとても大切で身体にも心にもよいと思います。(妊娠7ヶ月のママ)

■妊娠をきっかけに体を温かくする物を食べるようになったら、体調がよくなった。(妊娠6ヶ月のママ)

■新鮮なお野菜をたっぷりとるようにすると、気分も元気になるし、便秘も解消されて体調がいいです。妊娠前より食生活に気を使うせいか、肌の調子も良いようです。(妊娠8ヶ月のママ)

■妊娠中、塩分を控えるのは大事だと実感しています。引越しで、やむをえず2~3日外食が続いたとき途端に足のむくみが出てびっくり! 最初は物足りなかった薄味も、ひと月ふた月と続けていくうちに慣れました。コツは、1品だけ満足できる味付けのメインを用意し、副菜2~3品はできるだけ塩分控えめで作ること。サラダやお …

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