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ベビカム Weeklyリサーチ

VOL.1 ベビーカーでのお出かけで困ったことは?

2007年6月8日(金) ~ 6月14日(木)
有効サンプル数 1157

 

半数以上のママがヒヤリ
ベビカムでは、ウィークリーリサーチの第 1回として「ベビーカーでのお出かけについて」のアンケートを実施しました。
お子さんがいる方の77%がベビーカーでお出かけしており、そのうちの65%(お子さんがいる方の50%)がベビーカーでお出かけの際に「ヒヤリとしたことや不快な思いをしたことがある」と答えています。

 

1.お子さんとご一緒にベビーカーでお出かけしてますか?


お子さんのいらっしゃる方1032人中、77%の790人の方が「子どもと一緒にベビーカーで外出する」とお答えです。そのうち「徒歩で(ベビーカーを押して歩ける範囲内でのお散歩・買物など)」の方が85%、「マイカーに積んで」の方が75%、「電車・バスなどの公共交通機関で」の方が50%でした。。



グラフ1


2.ベビーカーでお出かけして、ヒヤリとしたこと、不快な思いをしたことは?


お子さんとベビーカーで外出する790人のうち、65%もの人が「階段で転びそうになった」「ベビーカーの車輪がすき間にはさまった」など、ヒヤリとしたり、不快な思いを経験したりしています。
一方、そうしたトラブルの目撃経験がある人は、全体の25%にしか過ぎませんでした。 なぜギャップが生じるのでしょう。
みなさんからは「子どもがいないときには、公共の場でベビーカーをあまり気にとめていなかった」、「自分でも子どもがいなかったときには思いやりがなかったと反省!」など、ベビーカーでお出かけするときのトラブル(やその原因)は、ママではない人からはなかなか気づかれないことへの指摘もあり、このことがギャップにつながっているようです。



グラフ2


3.ベビーカー選びで重視するのは?


「ベビーカー選びで重視するポイント」について、赤ちゃんがまだ小さいころに使うベビーカーでは「安全性」を挙げた人が80%です。ところが、赤ちゃんが「おすわり」できるようになってからのベビーカーでは、「使いやすさ」を挙げた人が72%でした。
多くの先輩ママが「バリアフリーが整備されつつあるといっても、すべての駅が完全バリアフリーというわけではないので、スリングや抱っこひもを持参し、臨機応変にベビーカーをたたんで赤ちゃんを抱っこできるように準備しておくべき!」とアドバイスしています。
このように、赤ちゃんと電車・バスでお出かけするのが多くなりそうなママのベビーカー選びでは、折りたたみや持ち運びの際の扱いやすさがポイントになりますね。



グラフ3


4.最近よく目にする海外製ベビーカーについて


海外製ベビーカーについては「使う本人が気に入っていたり、使いやすいと思っているのであれば問題ない」との意見が最多でした。ただ、ベビーカー単体の「安全性」と、実際に使用する環境で「安全に使えるか」は別問題。欧米の福祉先進国では、バリアフリー化とともに周りの人がベビーカーの持ち運びを手伝うなど、赤ちゃん連れに親切な気持ちも浸透しているようです。こうした環境では大型のベビーカーでも無理なく使えるでしょう。
でも日本の現状は、バリアフリー化も周りの人の心づかいも福祉先進国に比べ不十分と言わざるを得ないかも。ベビーカーを持って階段を昇り降りすることが十分ありうる日本では、海外製の重いベビーカーを買う際は、ママが(ときには片手で赤ちゃんを抱っこしながら)一人で持ち運べるかどうか、チェックしておく必要がありそう



グラフ4


5.「交通バリアフリー法」って、誰のための法律?


最近よく聞く「交通バリアーフリー法」って、知ってますか?
この法律の正式名称は「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」が示す通り、法律の条文ではお年寄りの方や障がいをお持ちの方を対象と規定しています。
ただ、法律制定の精神や目的は、たんにお年寄りや障がい者の方だけを対象にするのではなく、そうした方が移動(外出)しやすい環境を整備することで、妊婦さん、赤ちゃんを連れた人、その他もろもろの人・・・など、すべての人々が移動しやすい環境の創出につなげていくというところに置かれており、そうした観点からは、すべての人々を対象にしているものだとも言えます。このような法律が実際の社会に生きてくるといいですね。



グラフ5

 

 

今回のまとめ

ベビーカーでの快適なお出かけには、やっぱり「節度ある使用を心がけること」が、大切です!
電車への駆けこみ乗車などは当然NG。同じママの目から見ても、「ベビーカーのお母さんが、子供を乗せてるのにワガモノ顔で人を押しのけて歩いている。危ないし他人にも迷惑です。こちらも子ども連れですから、後ろからドンってされて私が転んだら抱きかかえている子どもが・・・と思うととても怖い。ベビーカーは無敵の戦車や誰もが道を開けてくれる免罪符ではありません!  同じ母親として悲しいです」との声も寄せられています。みんなが気持ちよくいられるよう、まわりへの心配りも考えたいですね。 …

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■小さい駅では、まだ環境が整っていないことが多いので、出かける際はあらかじめ下調べして、エレベータの有無、位置などを確かめておくといいですよ。
■かさ張らない抱っこひもを必ず持参しています。以前、子どもがぐずっているのにベビーカーに乗せたままにしていたら、暴れて落ちてしまったことがありました。
■ベビーカーで人ごみを通るときは、「すみません」「ありがとうございます」などの声をかけることを心がけています。その方がお互いに嫌な思いをしなくて済みますよ。
■気をつけたいのは、歩いている人の荷物や持っているタバコが、子どもの顔の高さにくること。前後左右に気を配っています。
■ベビーカーの説明書はきちんと読むこと。ちゃんとしたメンテナンス方法を知っておかないと、思わぬガタがきたりして危険ですよ。
■あちこちにお出かけしてきましたが、私が学んだのは「子ども連れだからといって、優遇される立場であってはいけない」ということ。バ …

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