第26回 沐浴体験会&育児講座 「沐浴体験レポート編」

2013年10月29日(火)開催  >>体験会レポート一覧はこちら

沐浴体験会 第26回の様子1ベビカム主催「沐浴体験会&育児講座」が10月29日(火)に開催されました。あいにくの空模様でしたが、初めての赤ちゃんを妊娠中の妊婦さんとご主人、またはお母さまの5組10名にご参加いただき、沐浴人形とベビーバスを使ってしっかりと沐浴の練習をしていただいたり、助産師さんを囲んでの座談会が行われました。今回は、前半に行われた沐浴体験のようすと、みなさんが学んだ沐浴のコツなどについてお伝えします。


助産師さんからの説明「沐浴とは?」

沐浴する時期とその目的

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沐浴が必要なのは、生後すぐから1ヶ月までの短い期間です。ベビーバスなどを使用するのが良いとされているのは、大人が使用する浴槽とは別の清潔な環境を簡単に用意できるため。ベビーバスはプラスチック製でもビニール製でもかまいませんが、ビニール製の場合はくびれた部分に湯垢などがつきやすいので注意しましょう。
目的は、まず第一にからだの汚れをとることです。また、からだを温め、パパやママが赤ちゃんのからだの状態を観察することも沐浴の大切な目的です。「大変な作業」と難しく構えずに、親子のスキンシップを楽しみましょう。


あらかじめ決めておくこと

こうでなくてはいけないというルールはありませんが、深夜は避けたほうがいいでしょう。同じぐらいの時間帯に決めて行うほうが、赤ちゃんの生活のリズムもつきやすくなります。
沐浴する場所は、キッチン・お風呂場など水場が近いほうが、準備も後片付けも負担が少なくて済みます。腰に負担がかからないような高さを考えて、ベビーバスを置く場所を決めましょう。からだが濡れると赤ちゃんの体温は急激に下がりますので、室温は26℃ぐらい。窓や扉の隙間から風がこないことも確認してください。
使用する石鹸・洗面器・ベビーバスなどは、雑菌を避けるため、生後1ヶ月までは赤ちゃん専用のものを使いましょう


石鹸を使った沐浴の仕方

聖母病院助産師さんによる石鹸を使ったデモンストレーション

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聖母病院助産師の岡さん・赤井さんに教えていただいたのは、「外洗い」と呼ばれる石鹸を使った沐浴方法です。
ベビーバスに入れる前に、寝かせたまま石鹸で顔やからだを洗ってからベビーバスのお湯に入れて洗い流します。お湯の中で洗う「内洗い」と違い、ママが一人でも赤ちゃんを落ち着いて洗うことができます。



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沐浴剤「スキナベーブ」を使った沐浴の仕方

ベビーケアアドバイザー・圓山さんによる沐浴剤を使ったデモンストレーション

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さらに簡単なおすすめの沐浴方法として、沐浴剤「スキナベーブ」を使った沐浴方法を、持田ヘルスケア株式会社の圓山さんに実演していただきました。持田ヘルスケアの『スキナベーブ』は、キャップ1杯を溶かしたお湯の中でやさしく洗うだけで、赤ちゃんのからだの汚れが落とせる沐浴剤。赤ちゃんの肌を乾燥やあせもから防ぐスキンケア効果もあり、上がり湯も必要ありません。(※このレポートの後半に沐浴の手順を詳しく掲載しています)


沐浴剤「スキナベーブ」

参加者の方々の沐浴体験

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赤ちゃんが産まれたら沐浴担当はじゃんけんで決める、とおっしゃっていたご夫婦。今回はパパが沐浴を練習されました。
サポートの助産師さんも驚くぐらい手際が良く、これなら本番も安心!



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ママが練習する様子を心配そうに、でもじっくりと見守るパパ。ママはひとつずつ手順を確認しながら、丁寧に沐浴を進めていらっしゃいました。



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遠慮がちに見守るパパと、助産師さんに積極的に質問しながら、沐浴を一生懸命楽しまれていたママ。本当の赤ちゃんを抱く日が楽しみですね!



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ママが沐浴されるようすをお母さまがしっかり撮影。お腹の中にいたときの記録として、大きくなったらお子さんに見せてあげたら素敵ですね!



沐浴体験のあとは、聖母病院助産師でベビカムアドバイザーでもある山本智美さんを囲んで座談会形式の育児講座が行われました。そのようすは、次回のレポートで!

体験会で学んだ沐浴の手順とコツ

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① お湯の温度は、夏は38度、冬は40度くらい。大人からすると「ちょっとぬるいかな」と思う温度です。ベビーバスに7~8分目までお湯を入れ、スキナベーブをキャップ1杯、お湯に溶かします。



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② 下から「バスタオル→広げた着替え(肌着と上着の二枚なら、袖を通して組んでおきます)→広げたおむつ」の順でおいておきます。さらにその上に、体を拭く用のバスタオルを下のバスタオルとは45度ずらして(ひし形のように)置き、その上に赤ちゃんを寝かせます。



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③ スキナベーブ入りのお湯に浸したガーゼを軽く絞り、一文字に拭いていきます。眼病などがうつらないよう、ガーゼの面を変えながら拭いてください。顔全体をやさしく拭いたら 服を脱がせ、皮膚やからだの状態を確認しましょう。からだを傾けて、背中や首のうしろもしっかり観察。



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④ おむつをとったら、首の後ろを持って頭を支え、足の間に手を入れてに入れます。耳はふさがなくても大丈夫。赤ちゃんをお湯に入れて、ガーゼでやさしく洗ってあげます。
おでこから髪の生え際は皮脂がたくさん出るので、手のひら全体を使ってしっかりていねいに洗ってあげます。



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⑤ 背中を洗うには、赤ちゃんのわきにしっかりと手を入れてうつぶせにし、腕にもたれさせると安定します。やりにくければ、上を向かせたまま背中を洗っても大丈夫。
仰向けに戻したら、お湯からあげますが、水を切ろうと赤ちゃんを上下に振らないで!



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⑥ そのまま②のバスタオルの上に置き、手早くタオルで包んで拭きます。頭は濡れたままだと冷えやすいので、タオルで押さえ拭きをして、しっかり水分を取りましょう。



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⑦ おむつをつけ、肌着を着せます。袖口から手を入れ、赤ちゃんと握手をするように肌着を動かしながら腕を通します。鼻や耳の水分や汚れは、綿棒を短くもって軽く取ってあげましょう。



以上、体験会で学んだ沐浴の手順とコツを簡単にご紹介しました。スキナベーブを使って沐浴すれば、時間をかけずに沐浴を済ませられるので、赤ちゃんや新米パパ・ママにも負担がかかりにくくオススメです。
参加された皆さん、今回の経験を生かして、楽しい沐浴タイムをお過ごしください♪