ママ&パパが沐浴にチャレンジ! 第18回 沐浴体験会

2011年3月11日(月)開催  >>体験会レポート一覧はこちら

沐浴体験会 第18回の様子1過去最多のご応募をいただいた第18回の沐浴体験会。5組の方々にご参加いただき、東京青山のこどもの城で開催しました。
パパが応募されたというご夫婦もいらっしゃって、頼もしい新米ママ・パパたち。会社内で「最高のイクメンになる」という目標を宣言されたパパもいらっしゃいました。
聖母病院助産師の山本さんを囲んだ座談会では、「イクメンってどういうパパ?」など、これからの夫婦の協力体制について、お話が弾みました。


沐浴に関する質問

沐浴剤のメリットは?

沐浴体験会 第18回の様子2

パパの帰宅が遅くママ一人のときでも、手軽に沐浴が行えます。沐浴剤「スキナベーブ」を溶かしたお湯の中で、ガーゼなどでやさしく赤ちゃんのからだを洗うだけ。上がり湯も不要なので、洗い終わったらすぐにバスタオルで包んで拭いてあげられます。他の人の手助けがないときに便利な方法です。


出産・育児に関する質問

イクメンってどういうパパのこと?

沐浴体験会 第18回の様子3

みなさんが考えるイクメンってどういう人ですか?
「奥さんや赤ちゃんとどれだけ一緒にいられるかだと思う」「ママがいないときでもうろたえず赤ちゃんの世話ができる」「とにかくママをささえること」
いろいろありますね。
イクメンとは、とにかくママに一人の時間を作ってあげられる人。ママがいないときに、おむつも替えられない、ミルクもあげられない、まして自分のご飯も作れないパパだと、ママは安心して休息できないですね。産後のママは四六時中、赤ちゃんと一緒。慣れない育児に追われ、1時間でもいいから少し泣き声から離れたい、息をつきたいと思うのです。そうしたときに心よく「休んでていいよ」と言えるのが最高のイクメンではないかと思います。


みなさん立会い出産希望。立会い時の理想のパパって??

沐浴体験会 第18回の様子4

初産婦さんの陣痛が始まってから生まれるまで平均15時間。早い方で3時間、遅い方では3~4日という場合もあります。その間、助産師から見ると、立会い時のパパのタイプはいろいろです。

・張り切りパパ・・・陣通がくる間隔をストップウォッチで計ったりと熱心
・おろおろパパ・・・苦しむママに何もできず、とまどってしまう
・助産師に訴えるパパ・・・「どうにかできないんですか」と助産師に懇願

他にも、院内にある分娩監視装置などの機械にやたら興味を持つパパなど、いろいろなタイプのパパがいらっしゃいます。
でも、どのパパが立会い時の理想のパパなのか? という答えは実はないのです。
ママが苦しんでいる横で座っているだけのパパは、一見冷たく見えるかもしれませんが、あれこれ声をかけられるより、そばにいてもらうだけで安心できるという妊婦さんもいます。そこは夫婦それぞれの、普段のスタイル、信頼関係があるのだと思います。


陣痛の時にパパができること

沐浴体験会 第18回の様子5

陣痛のとき、どうしてもらうと楽になるかという感覚は人それぞれ。パパがせっかくマッサージをしても、「違う!」「そこじゃない!」という言い合いの原因になることもしばしばです。
妊娠中の腰痛に悩む妊婦さんも多いので、もむ、たたく、さする・・・どのマッサージが自分には効くのか、パパにお願いして試してもらっておきましょう。
そのときに大切なのは、ママ側からも「そこを押してもらうと腰痛が楽になる」というフィードバックをこまめにすること。そしてパパへのお礼のことばももちろん忘れずに!


妊婦さんのための災害時アドバイス

沐浴体験会 第18回の様子6

助産師さんの実演の後、ご参加者のみなさんが沐浴実習をされる予定でしたが、この時間、東北地方太平洋沖地震が発生し、残念ながら体験会はここで中止となりました。
幸い、震度5という大きな揺れにも関わらず、助産師さんの冷静な声かけ、パパたちの励ましもあり、みなさん怪我もなく、揺れが収まった後に落ち着いて9階の会場から1階まで無事降りることができひと安心…。
こんな非常時でも、お一人で参加されていた妊婦さんに、他のご夫婦が声をかけたり手をつないであげたりという、みなさんの気配りに心を打たれました。
後日、妊婦さんのお一人から「こんな時に生まれるわが子は、きっと強い子になってくれると思います」というメールをいただきましたが、本当にそうですね!


・地震がきてもあわてない

妊娠中の地震はいつも以上に怖いものかもしれませんが、あわてず姿勢を低くしてください。万が一おなかに物がぶつかっても、赤ちゃんは羊水に包まれているので、よっぽどのことではない限り衝撃は直接伝わりません。


・運動不足と水分不足に注意

今回の震災で外出を控えている方も多いと思いますが、家の中で同じ姿勢でじっとして足を動かさないと、血行不良になりやすくなります。血液が固まりエコノミークラス症候群となることもあるので、適度な運動と十分な水分摂取をこころがけましょう。


・不安やストレスを感じたら

震災やその報道によって、誰しも不安を感じるのは当然です。イライラする、眠れない、動悸を感じるなどの症状がありましたら、まずは家族や友人、かかりつけの産科などに相談して気を楽にすることが大事です。

からだをリラックスさせ血行をよくすることで、おなかの赤ちゃんに酸素がたっぷり送られます。過度な不安、心配は禁物。ストレッチをするなどしてリラックスしましょう。