ママ&パパが沐浴にチャレンジ! 第12回 沐浴体験会

2008年10月7日(火)開催  >>体験会レポート一覧はこちら

毎回大好評の沐浴体験会。沐浴の練習だけでなく新米パパの子育て参加のきっかけ作りも目的としています。今回は4名のプレママと、2人のプレパパにご参加いただきました。お2人とも非常に積極的&協力的で、額に汗をかきながら一生懸命沐浴の練習をされていました。 この他、おむつ替えやお着替え、授乳や抱っこの練習にもチャレンジ!最初はおそるおそるだったプレパパたちも、練習するうちに「案外自分でもできるんですね」と子育ての楽しさに目覚めたようです。沐浴人形を抱っこしている妊婦さんたちの表情は、もうすっかりママの顔になっていました。
ベビカムアドバイザーでもある助産師の山本さんを囲んだ育児講座では、「出産スタイル」についてのお話がありました。


沐浴体験会 第12回の様子1沐浴体験会 第12回の様子2沐浴体験会 第12回の様子3

出産に関する質問

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最近よく聞く「フリースタイル出産」って?

分娩台の上で仰向けになって産むのではなく、畳の上で横になったり、四つん這いになったり、ご主人に支えられながら立って産んだり、産婦さんの好きな体勢で出産する方法です。自分が楽な体勢で出産に臨めるのがメリットです。
でも、助産師が「横を向くと楽ですよ」と言うと、横向きが自分にとって楽なのかどうか関係なく「助産師さんが楽だって言ったから!」とその通りにしてしまう方や、長い陣痛の時間を自分の楽な体勢でがんばっていたのに、いきむ段階になるとすっと仰向けになってしまう方も大勢います。テレビなどの影響で産むのは仰向けと思い込んでいるんですね。「自分にとって楽な姿勢」でないと、「フリースタイル出産」のメリットを活かしきれません。


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フリースタイル出産の陣痛時の過ごしは?

陣痛の痛みに耐えやすい姿勢をとったり、音楽を聴きながら散歩したり、陣痛時の過ごし方を自分で決めるのもフリースタイル出産。陣痛が始まったら痛いからといってじっとベッドで寝ているのではなく、できるだけ動いてください。寝ているよりも立っているほうが、立っているよりも歩いているほうが赤ちゃんが下がってきて、お産が進みやすいです。リラックスできるCDやグッズを持ち込むのもいいですが、音楽を聴きながらずっと寝ていては駄目。陣痛時の過ごし方は赤ちゃんの心拍数や胎動、子宮収縮の状態を調べる分娩監視装置をどれくらいの頻度でつけるかによって、行動の自由度が変わってきますので、事前に出産する施設に確認しておくといいですね。


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どんな体勢なら楽に出産できるの?

どの体勢で産むのが良いのかは人それぞれ。例えば生理痛などでおなかが痛いときに、うずくまっていたほうが楽な人もいれば、横向きに寝ていたほうが楽な人もいます。出産する時はこの体勢がいちばん良い!というのは言えないものなのです。

出産時に助産師と産婦さんが初めて会う場合、助産師はその産婦さんが一番楽な体勢がわかりません。だからまずは一般的なアドバイスをすることになります。産婦さんの方からどうしてもらったら楽になるのか伝えてもらえると、助産師はその人にあったアドバイスや介助をすることができるので、ベストな体勢を見つけやすくなります。

フリースタイルの出産方法を選ぶのであれば、テレビで植えつけられたイメージや助産師に言われたとおりにするのではなく、助産師の手助けを借りながら産婦さん本人が主体となってお産をすすめていってください。


沐浴体験会 第12回の様子7

出産時にパニックにならないためには?

自分が楽な体勢で…と言いましたが、陣痛がきたときにどんな体勢をしたら痛みが和らぐのか分からず、パニック状態になる産婦さんがいます。そうならないために妊娠中に自分のからだと向き合って、どうすれば楽になるのか知っておきましょう。例えば肩が凝ったときに旦那さんにマッサージをしてもらう。そのときに強く揉んでもらうと良いのか、叩いてもらうと気持ちが良いのか、旦那さんとコミュニケーションをとりながらマッサージをしてもらう。こういったやりとりを繰り返しておくと、旦那さんは奥さんが楽になる介助の仕方を把握できるし、産婦さんは「こうしてもらえると自分は楽になる」ときちんと助産師に伝えられるようになります。


参加してくださったみなさん

岩室さん

岩室さん

今日学んだことを主人に伝えいっしょにがんばっていきたいです。


茂手木さん

茂手木さん

沐浴の練習が初めてだったのでとても緊張しました。


光川さんご夫婦

光川さんご夫婦

助産師さんのお話を聞いてお産のイメージがわいてきました。


尾野さんご夫婦

尾野さんご夫婦

夫婦でコミュニケーションとりながら赤ちゃんを迎える準備をしていきたいです。