パパのための育児講座

育児に参加をしたいと思っていても、どうやって赤ちゃんのお世話をしていいかわからない…と、とまどっているパパも多いのでは? 接し方がわからないからといって、苦手意識をもってしまうと、赤ちゃんとパパの関係はますます遠くなってしまいます。赤ちゃんにパパの存在をアピールするためにも、「育児」は『育自』だと思って、赤ちゃんといっしょに成長していくつもりで、積極的にチャレンジしましょう!

赤ちゃんのお世話をしてみよう! 育児・子育て応用編

沐浴のしかた

沐浴は育児のなかでも、いちばんパパに適している仕事です。パパの大きな手で赤ちゃんを支えてあげると、赤ちゃんも安心してお湯につかることができます。しかし、パパは平日は仕事があるので、おのずと沐浴は夜になってしまいますが、沐浴時間は深夜でなければ、夜でも問題ありません。ただし、赤ちゃんの生活リズムを考えて、できるだけ毎日同じ時間帯に入れてあげるようにしましょう。また沐浴に慣れていなくて不安な時は、沐浴剤を使うと上がり湯の必要もないので、簡単にサッと沐浴させることができ、大変便利です。

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湯上がりのケアについて

お風呂上がりのおへそ・耳・鼻などのお手入れは、ちょっと高度なテクニックが必要なので、そちらはママにまかせるとして、まずは赤ちゃんをお湯から上げたら、手早くからだをよくふくことが大切です。からだがぬれたままだと、皮膚のトラブルの原因になることがあるので、しわやくびれの部分もしっかりと水分をふきとるようにしましょう。その後は服を着せますが、服はあらかじめ肌着といっしょにセットしておくと、着せるときにラクです。また服と背中の間にガーゼをはさみ、あとで抜くと、お風呂あがりの汗を吸い取ることができます。

抱っこのしかた

おっぱいをあげられないパパにとって、抱っこは赤ちゃんとの最高のスキンシップ。でも、新米パパには首のすわらない赤ちゃんの抱っこはコワイものです。赤ちゃんを上手にだっこするには、首の支え方がポイント。手のひらで首の後ろをしっかりと支え、パパの体に密着させて抱いてあげると、赤ちゃんの体が安定します。首がすわるまで(3~4ヶ月)は、『横抱き』にしますが、首がすわったら、片腕で赤ちゃんのおしりを支えて抱きかかえる『縦抱き』に切り替えてもよいでしょう。

おむつの替え方

おむつには「布おむつ」と「紙おむつ」がありますが、とりあえず覚えておきたいのは「紙おむつ」の替え方です。紙おむつの替え方で気をつけることは、おむつをあてる時はきちんと左右対称にすること、きつくしめ過ぎないこと、こまめに取り替えてあげることです。またおしりの汚れは、ティッシュでざっとふき取った後、濡れたガーゼかおしりふきでキレイにふいて、おしりを乾かしてから新しいおむつと取り替えましょう。使用後のおむつをそのまま捨てるのはマナー違反です。ウンチはトイレに流し、おむつは小さくまとめてビニール袋に入れてから捨てましょう。

ミルクのあげ方

おっぱいやミルクは赤ちゃんの大切な栄養源なので、ミルクの分量はきちんと規定どおりに作りましょう。まずほ乳びんの1/3程度までお湯をいれ、規定量の粉ミルクを入れます。さらに1/3程度の湯冷まし(一度沸騰させてさましたお湯)を入れ、よくふってミルクを溶かし、再度湯冷ましを入れて量を調整します。ミルクの適温は、40℃くらいの人肌がよいといわれているので、温度を確かめる時は、作ったミルクを自分の手首の内側に1~2滴落として、熱さを確かめるとよいでしょう。また飲み残しのミルクは細菌が好む状態になっているので、もったいなくても捨てるようにします。飲み終わったほ乳びんも、そのままにしておくと雑菌が繁殖しやすくなるので、使い終わったら早めに洗っておきましょう。