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すでに警報発令の都道府県も!三大夏風邪に気を付けよう!

手足口病、ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)。子どもがかかりやすい病気で夏に流行することから、子どもの三大夏風邪とも言われています。最新の流行状況を踏まえ、予防対策を行いましょう!

2019-07-08更新

最新の流行状況は?

国立感染症研究所は、毎週、全国約3,000ヶ所の小児科より三大夏風邪を含むさまざまな感染症に罹患した患者数の報告を受け、週間報告のデータを発表しています。今回はそれらのデータをもとに、三大夏風邪の流行状況を見ていきましょう。

手足口病

5月以降、患者数が増加しており、その勢いは今もおさまっておらず、6月10日~16日までに全国から報告された患者数は12,707人にまでのぼっています。過去20年間の同時期と比べると最も多く、都道府県別では佐賀県、福岡県、鹿児島県の順で患者数が多くなっており、現在、九州のすべての県において手足口病の警報が発令されています。また、中国地方や近畿地方でも続々と警報が発令されており、西日本を中心に流行がみられますが、東京都、神奈川県、千葉県などでも患者数の増加が報告されています。手足口病は、例年7月頃にピークを迎えるため、さらなる流行が懸念されます。

ヘルパンギーナ

手足口病と同様に5月ごろから患者数が増加しています。6月10日~16日までに全国から報告された患者数は2,885人で、都道府県別では佐賀県、大分県、熊本県の順で患者数が多くなっています。ヘルパンギーナも手足口病と同じく、西日本を中心に患者数が多くみられます。過去5年間の同時期と比べると平均並みです。

咽頭結膜熱(プール熱)

6月10日~16日までに全国から報告された患者数は2,145人で、都道府県別では新潟県、福島県、滋賀県の順で患者数が多くなっています。全国的にみても患者数の片寄りはみられず、過去5年間の同時期と比べてもやや少ない状況です。しかし、咽頭結膜熱も例年、7月頃が流行のピークであるため注意が必要です。

予防対策を徹底しよう!

これらの三大夏風邪は、いずれもウイルス性の感染症で、かかってしまうと特にこれといった特効薬や治療法はありません。手洗い、うがいが予防の基本なので、徹底するようにしましょう。また、長期間にわたって便にウイルスが排泄されるため、おむつ交換には注意し、おむつは適切に処理しましょう。

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