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メディアとの接触は子どもの成長に合わせてルール作りを

小さい子どもにスマホなどのメディアを与えるケースは近年急速に広まっています。同時に「ネット依存」「ゲーム中毒」という言葉も広く聞かれるようになってきました。メディアにはどんな危険が潜んでいるのでしょうか。

2018-11-07更新

約40%が0歳からスマホデビュー

ベビカムリサーチ VOL.211によると、0~6歳の子どもがいる家庭のうち、スマホを見せたり、使わせたりしたことがあるのは、全体の7割近くにのぼっています。

スマホを初めて見せた時期は、0歳40.4%、1歳33.2%、2歳16.8%と、使い始めの大半が2歳以下という結果に。きっかけは「泣き止ませるため」が多く、実は「良くないことと分かっているが仕方なく」というママやパパもも少なくありません。

過度なインターネットへの依存は疾患

世界保健機関(WHO)は今年6月に公表した疾病分類の改訂案で、中毒性疾患の中に「ゲーム障害」を加えました。「ゲーム障害」とは、オンラインゲームなどに熱中・依存してしまい日常生活に支障をきたす状態を指します。

また、厚生労働省研究班が9月に発表したデータによると、病的なインターネット依存が疑われる中高生が5年間でほぼ倍増し、全国で93万人に上るということです。

インターネット依存の生徒で、頻度が高かったのは「過剰使用(意図したより長い時間使用)」「渇望(インターネットをすることを待ち望む)」「制御不能(時間を減らしたり、止めることに失敗する)」でした。

メディア漬けを防ぐためにママやパパができること

今は子ども向けの魅力的なメディアもあふれていて、子どもからスマホ等を完全に切り離すのは難しいかもしれません。
それでも、子どもをメディア漬け(ダラダラとテレビやスマホを見させる)にしないためには、親がメディアを与えることにブレーキをかける気持ちを持つことが大切です。

「食事中はテレビやビデオは消す」「テレビを消して早寝、早起きをする」など、家庭内でルールを作り、できるだけ公園、子育て広場、児童館、図書館、幼稚園・保育園などの園庭開放などへ出向いて、遊ぶ機会をつくるようにしましょう。

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■厚生労働省
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