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おしりがムレるとおむつの素材で肌に傷が!おむつかぶれの原因とケア

おむつを長時間あてたままにしておくと、むれてふやけた皮膚が炎症を起こしやすくなり、おむつかぶれになりやすくなります。ひどくなると、赤ちゃんはおしっこやうんちのたびに痛がって泣いてしまします。おむつはこまめに取り替え、おしりはやさしく洗ってあげて、清潔に保つようにしましょう。

2018-08-10更新

おむつかぶれ

おしりのムレが原因

おむつを長時間あてたままにしておくと、むれてふやけた皮膚が、おむつの素材で傷つきやすくなります。さらに尿中のアンモニアや便中の酵素が皮膚を刺激して炎症を起こしたのが、おむつかぶれです。

最初はおむつがあたるところが赤くなるだけですが、ひどくなると、赤いブツブツ(丘疹)ができ、重くなると、水疱ができたり皮膚がむけてジクジクして、ただれてきます。こうなると、おしっこやうんちのたびに赤ちゃんは痛がって泣くようになります。

夏は気温が高く、汗もかきやすいので、おむつの中もむれやすくなります。長時間抱っこひもに入れていたり、ベビーカーで座らせておいたりするような場合も、むれやすいので注意が必要です。

治療と家庭でのケア

症状が軽いときは、おしりをよく洗って清潔にするだけで、治ります。


おむつをこまめに取り替え、そのつど、ぬるま湯にひたしたガーゼでおしりをよく拭きましょう。
入浴時には、浴用石けんをよく泡立てておしりを洗い、ていねいに洗い流します。あとは、よく乾燥させ、やわらかいおむつをあて、通気性をよくしておきましょう。

下痢のときは、特におむつかぶれを起こしやすくなります。拭くよりも洗い流すようにして、ワセリンなどで保湿しておくとよいでしょう。炎症があるときも、こすらず、シャワーでやさしく洗い流すようにします。

亜鉛華単軟膏がよく効きますが、炎症が強いときは、症状に合わせて、弱い副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の軟膏を使います。

なお、なかなか治らないときは、カビの感染が原因の皮膚カンジダ症の可能性も。この場合、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)の軟膏を塗ると悪化しますので、皮膚科を受診してください。

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