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将来、肥満になるかどうかは3歳までに決まる!?

日本小児科学会が公開した『幼児肥満ガイド』によると、将来、肥満になるかどうかは3歳のときの状態が大きく影響しているそうです。幼児肥満になりやすい生活スタイルとはどのようなものでしょうか?

2019-06-26更新


日本小児科学会などが5月に公開した『幼児肥満ガイド』によると、小児期の肥満は子どもの心身に悪影響を及ぼし、大人になってからの健康リスクを引き起こす原因にもなるそうです。子どもたちが健やかに成長するために、『幼児肥満ガイド』の内容を参考にして幼児肥満を予防しましょう。

BMIが再上昇する時期を遅らせることが大切

肥満度を表すBMI(体重÷身長×身長)は、出生時から生後6ヶ月ごろまで増加してピークに達し、その後、徐々に減少して5歳前後で再び増加に転じるという流れをたどります。このBMIが増加に転じる現象をARといいますが、ARが早いほど肥満になりやすく、生活習慣病の発症リスクも高まることがわかっています。

肥満の要因は?

『幼児肥満ガイド』には、ARを早める生活習慣として以下のことが挙げられています。もし当てはまる項目があれば、改善しましょう。
・睡眠時間が短い(1日10時間以下)
・テレビやゲームをする時間が1日2時間以上ある
・ジュースやお菓子の過剰摂取
・朝食を食べないことがある

肥満リスクを下げるには

肥満を予防するには、規則正しい生活習慣が重要です。『幼児肥満ガイド』では、3歳健診での指導として以下のことをすすめています。
・夜更かしをせず睡眠時間を十分に取る
・食事は薄味にし、野菜を食べる
・朝食を食べ、間食は時間を決めて取りすぎないようにする
・清涼飲料水はできるだけ与えない
・牛乳の摂取は1日200ml程度まで
・テレビやゲームなどは1日1時間以内にする
・毎日1時間以上、からだを使った遊びをこころがける

幼児期の肥満は大人になってからの肥満に繋がり、生活習慣病を引き起こす大きな要因になることが明らかになっています。子どもを肥満からくる病気から守るためにも、家族みんなで規則正しい生活習慣を心がけ、肥満の予防に努めましょう!

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