ベビカムニュースベビカムニュース

検索
ベビカムトップ
>
ニュース
> ドア、バタンは危険!扉の指挟み事故を防ぎましょう

ドア、バタンは危険!扉の指挟み事故を防ぎましょう

玄関や部屋のドアを開閉するときに、子どもが近くにいないか、手を隙間に入れていないか、いつも確認していますか?

2017-07-09更新

いきなりバタンは危険!扉の指挟み事故を防ぐには?

1歳頃になると赤ちゃんも伝い歩きやたっちなど上手にできるようになり、ついにひとり歩き時期がやってきます。不安定で歩数も少なく、すぐにどこかにつかまってまた歩く…の繰り返しですが、その可愛らしさは感動もの。頬も緩みがちですが、この時期「ドアを開閉したときに、子どもの指を挟んでしまう事故」には、ママもパパも十分な注意が必要です。

★玄関や室内、車のドア、棚等の引き出しも危険
歩き始めの赤ちゃんだけでなく、幼児が不安定な自分の体を支えるためにどこかにつかまるのは、ごく自然な動き。それがドアの付近だったらどうでしょうか。大人ならば、開いたドアのちょうつがいやドアノブの近くに手を置いたら「危ない」と知っていても、小さな子どもはそこまで理解が及びません。

大人がドアを開閉するときは、子どもが近くにいないか、隙間に手を置いていないか確認を習慣にしたいもの。また、ドアだけではなく棚やタンスの引き出しも同様です。指を挟んでケガをする危険がありますので、子どもが親の目の届かないところで、ドアや引き出しで遊ばせないよう十分に配慮をしてください。市販の子ども用安全グッズを利用すれば、より安心です。

★指を切断!? 大けがも多発
東京消防庁管内では、平成23年から27年まで(5年間)に、手動ドアに挟まれて救急搬送された子どもは932人、そのうち45人が指を切断という大けがに至っています。また、ドアに「挟まれた」又は「挟まれそうになった」経験の有無については3人に一人が「ある」と答え、その経験が最も多かったのが2歳という結果に(東京くらしWEB/ドアに挟まれて指を切断!?~ドアの安全性に関する調査~)。

大人が注意することはもちろん、子どもが言葉がわかるようになってきたら、子どもにもドアの近くで遊ばないよう、ドアに指を挟まぬよう、言って聞かせることも大切です。きょうだいがいる場合は、勢いよく「バタン!」とドアを閉めてはダメだと「ドアを閉めるときはゆっくりね」と教えてあげてください。

★こんなときは救急車を呼んで
もし、ドアや窓、引き出しなどに指や手を挟んでしまったら、出血やはれがひどければ、動かさないようにして病院を受診してください。痛みが激しい場合は骨折の可能性もあります。大人が見て、損傷が酷いとすぐ判断がつくようならば、救急車を呼んでも構いません。

これからの時期、家族の夏休みにあわせて旅行したり、帰省や外出したりする機会も多くなります。自宅以外の場所でもドアの開閉には気をつけて楽しい夏を過ごしていきましょう。

■消費者庁
ドア開閉時の子どもの指挟みに注意!
■ベビカム
子ども医学館 指をけがしたときのホームケア
お部屋別に安全チェック:ドア・サッシ ドアの事故は、0~9歳児が過半数

powerd by babycome