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新生児の病気
出産によって起こる特有の変化や病気があります 新生児とは、出生した日を日齢0とし、日齢28未満の赤ちゃんのことをいいます。ただし一般的には大まかに、出生してか…
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臍ヘルニア
どんな病気? 一般に、出べそと呼ばれるものです。 原因 新生児のへそはやわらかいので、強く泣くと飛び出すことがあります。 腹筋がしっかりしてくるとおさまるので…
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尿道下裂
どんな病気? 男の子の病気で、尿道口が陰茎の先端より手前(亀頭部、陰茎部、陰嚢部、会陰部)にある形態異常です。 治療 亀頭部下裂で排尿に不都合がない場合は、ほと…
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低カルシウム血症
どんな病気? 血液中のカルシウム値が低い状態で、ビタミンDも欠乏すると未熟児くる病を引き起こします(「未熟児くる病」)。 治療 たいがいは自然に治りますが、重症…
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母子感染による病気
分娩による母子感染は予防が可能です 分娩による母子感染には、ウイルスによるもの、細菌によるものなどがあり、母体が感染しているかどうかは、妊娠中の血液検査や感染…
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はしか(麻疹)
どんな病気?それまでの高熱が下がり、再び上昇するときに発疹がでます。乳幼児がもっとも多くかかります。 症状 38〜39度の発熱ではじまり、鼻みずやせきなど、ぐじ…
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米国と日本でちがうはしか(麻疹)の患者数
日本では麻疹ワクチンの接種率が80%程度です。そのため、2歳ころにはしかにかかる子がいます。さらに大きな問題は、その子から、まだ予防接種を受けていない乳児にう…
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妊娠初期の感染は、先天性風疹症候群の可能性も
妊娠3か月くらいの初期に風疹に感染すると、生まれてくる子どもに、白内障(「白内障」)や緑内障(「緑内障」)などの眼疾患や、難聴(「難聴(乳幼児)」)、先天性心…
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)
どんな病気?耳下腺がはれて痛む、全身疾患です。3歳以上の幼児や学童に多く発症します。 症状 耳下腺がはれて、発熱し、頭痛や食欲不振を訴えます。食べ物を口にすると…
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手足口病
どんな病気? 手足や口の中に水疱ができる感染症です。おもに夏に流行します。乳幼児によくみられます。 症状 手のひら、足の裏、足の甲、ときに膝や臀部に、3~5mm…
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海外旅行で流行地から輸入してくる感染症
赤痢、コレラ、腸チフス(「腸チフス・パラチフス」)、パラチフス(「腸チフス・パラチフス」)、ジフテリア(「ジフテリア」)、日本脳炎(「日本脳炎」)、ポリオ(「…
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Q熱
どんな病気? ペットや家畜からダニを媒介にして感染し、高熱が続き、肺炎や肝機能障害を起こす病気です。 症状 突然、高熱がでて、頭痛や筋肉痛が生じます。その後、肺…
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回虫症
どんな病気? 回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。 症状 人の消化管で卵が孵化して幼虫になり、肺に達…
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かぜ症候群
どんな病気?いわゆるかぜ。鼻腔、咽頭、喉頭など上気道の急性の炎症(急性上気道炎)です。原因の多くがウイルス感染です。 症状 鼻みずやせきがおもな症状です。乳幼児…
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インフルエンザ
どんな病気?インフルエンザウイルスに感染して起こる、重いかぜです。発熱や悪寒などの症状がふつうのかぜより強くでるのが特徴です。 症状 おもに咽頭、結膜、鼻腔など…
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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心室中隔欠損
どんな病気? 左心室と右心室とをわける壁(中隔)に穴があいていて、肺への血流量が増加するなどの障害が起こります。 症状 心室の中隔に穴があいている病気ですが、穴…
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高血圧(症)
どんな病気? 標準値ははっきりしていませんが、学童低学年の場合、血圧が高いかどうかのめやすを、最高血圧130mmHg以上、最低血圧80mmHg以上としているよう…
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好中球減少症
どんな病気? さまざまな病気、あるいは状態により、白血球のうちの好中球が減少して、感染を受けやすくなります。 症状 感染症、とくに細菌や真菌の感染症にかかりやす…
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慢性肉芽腫症
どんな病気? 先天的に好中球の殺菌能力が低下しているため、細菌感染をくり返す病気。白血球機能異常症ともいいます。 症状 乳児期から、おできなどの皮膚の化膿性病変…