%E7%94%B2%E7%8A%B6%E8%85%BA%E8%85%AB(30件)
-
新生児の病気
出産によって起こる特有の変化や病気があります 新生児とは、出生した日を日齢0とし、日齢28未満の赤ちゃんのことをいいます。ただし一般的には大まかに、出生してか…
-
呼吸窮迫症候群
どんな病気? 肺のはたらきが未熟なため、呼吸困難におちいるものです。 原因 肺はサーファクタントという物質によって、ふくらんだ状態を保つことができます。在胎22…
-
妊娠初期の感染は、先天性風疹症候群の可能性も
妊娠3か月くらいの初期に風疹に感染すると、生まれてくる子どもに、白内障(「白内障」)や緑内障(「緑内障」)などの眼疾患や、難聴(「難聴(乳幼児)」)、先天性心…
-
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)
どんな病気?耳下腺がはれて痛む、全身疾患です。3歳以上の幼児や学童に多く発症します。 症状 耳下腺がはれて、発熱し、頭痛や食欲不振を訴えます。食べ物を口にすると…
-
先天性食道閉鎖症
どんな病気? 生まれつき食道の一部が閉鎖していたり、食道と気管の一部がつながり、食べ物がスムーズに通過できません。 症状 食道閉鎖はその形によってA型からE型の…
-
成長ホルモン分泌不全性低身長症
どんな病気?下垂体から分泌される成長ホルモンが不足して成長障害を起こし、身長が伸びない病気。低身長の原因の約10%。 症状 身長の標準偏差がマイナス2SD以下を…
-
親の愛情が極端に不足すると、子どもは低身長になります
低身長の原因は、成長ホルモンの分泌異常以外にも①甲状腺ホルモン異常(「甲状腺機能低下症」)、②染色体異常(「ダウン症候群」「ターナー症候群」)、③骨の病気(軟…
-
スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…
-
歯肉炎
どんな病気?口の中の細菌によって歯肉に炎症が起きた状態です。赤くはれて、出血や痛みをともなうこともあります。 症状 子どもの場合、歯肉がふくらむような形ではれて…
-
クループ
どんな病気? 3か月~5歳の乳幼児がかかりやすく、喘鳴がみられます。冬の乾燥した時期によく発症します。 症状 通常は、かぜ症状のあとに、息を吸うとき「ヒューヒュ…
-
乱視
どんな病気? ものの輪郭がぼやけて見えたり、二重に見えたりします。めがねやコンタクトレンズで矯正します。 症状 網膜の上に同時に鮮明な像を結ばないために、ものの…
-
新生児結膜炎
どんな病気? 細菌性結膜炎が、新生児に起こるもの。母親から感染することが多く、生後すぐから白目の充血などが現れます(「細菌性結膜炎」)。 症状 淋菌、クラミジア…
-
先天性鼻涙管閉塞
どんな病気? 目から鼻への涙のとおり道が開通していないため、涙がでる症状が生後すぐに現れる病気です。 症状 涙は涙腺から分泌され、目を潤して大部分は蒸発し、一部…
-
染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
-
18トリソミー症候群
どんな病気? 18番染色体が3本あり、特有の顔つき、発育障害などがみられる常染色体異常です。約3500~8500人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 後…
-
13トリソミー症候群
どんな病気? 18番染色体が3本あり、特有の顔つき、発育障害などがみられる常染色体異常です。約3500~8500人に1人の割合で生まれるといわれます。 症状 後…
-
アレルギーと免疫異常の病気
アレルギーが起こるしくみ アレルギーとは、ある物質に対して、人並み以上に過敏に強く反応し、その結果、体にとって不快な症状が起こることです。 たとえば、春先の花…
-
川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
-
化学物質過敏症はアレルギー疾患の1つ
化学物質過敏症は長期間、大量の化学物質にふれ続けたあと、微量の化学物質にふれただけで、頭痛や倦怠感、集中力の低下などの症状が現れる病気をいいます。これは抗原抗…
-
1歳半~2歳のころ
体と心の発達 ★走ったりとんだり、活発に動く 図「無題」 歩くのがじょうずになり、このころにはしっかり歩けるようになります。個人差はありますが、運動能力もめざ…