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新生児の病気
出産によって起こる特有の変化や病気があります 新生児とは、出生した日を日齢0とし、日齢28未満の赤ちゃんのことをいいます。ただし一般的には大まかに、出生してか…
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臍ヘルニア
どんな病気? 一般に、出べそと呼ばれるものです。 原因 新生児のへそはやわらかいので、強く泣くと飛び出すことがあります。 腹筋がしっかりしてくるとおさまるので…
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妊娠初期の感染は、先天性風疹症候群の可能性も
妊娠3か月くらいの初期に風疹に感染すると、生まれてくる子どもに、白内障(「白内障」)や緑内障(「緑内障」)などの眼疾患や、難聴(「難聴(乳幼児)」)、先天性心…
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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)
どんな病気?耳下腺がはれて痛む、全身疾患です。3歳以上の幼児や学童に多く発症します。 症状 耳下腺がはれて、発熱し、頭痛や食欲不振を訴えます。食べ物を口にすると…
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先天性の代謝異常
体内で起こる、生命活動に必要なすべての物質の流れを代謝といいますが、それを制御しているのが、酵素というたんぱく質です。生まれつきその酵素がないと、必要な物質が…
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発育性股関節形成不全
どんな病気?赤ちゃんの股の関節がはずれています。先天性の疾患と考えられ、先天性股関節脱臼とよばれていましたが、発育中に起こることがわかっています。数多い疾患でし…
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O脚
どんな病気? 足を伸ばしたときに、膝が離れている状態をいいます。多くが発育中に起こり、心配のないものがほとんどです。 症状 両足をくっつけて伸ばしたときや、立っ…
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成長痛
どんな病気? 昼間は元気に遊んでいた子が、夜、寝る前になると足の痛みを訴えたり、足の痛みで眠れなかったりします。 症状 2~6歳の子どもによく生じます。けがをし…
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ペルテス病
どんな病気? 太ももの骨である大腿骨の上端の骨頭の血行が悪くなり、変形する病気で、5~8歳の男の子に多くみられます。 症状 股関節や膝、太ももが痛むことが多く、…
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踵骨骨端症
どんな病気? 長時間歩いたり、はげしい運動をしたあとに、かかとが痛みます。活発な8~12歳の子どもにみられます。 症状 かかとの痛みは、走ったり、階段を上がった…
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炎症性斜頸(環軸椎回旋位固定)
どんな病気? 首が斜めを向いて動かなくなったものです。軽い症状なら数日で治ります。学童に多い病気です。 症状 ある日突然、首が動かせなくなります。動かそうとする…
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骨折
症状・原因 外側から直接あるいは間接的に強い衝撃が加わって、骨のつながりが途中でとだえてしまうのが骨折です。骨折部分は痛み、はれて動かすことができません。 損…
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肘部の骨折
どんな病気? ころんで手をついたときに、または肘を直接、打ったときに骨折します。 治療 子どもに多いのは、肘を中心とした上腕骨顆上骨折や上腕骨外顆骨折です。骨折…
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骨折の後遺症にみられる外反肘・内反肘
腕を伸ばしたときに、肘から下が外側に曲がるものを外反肘、内側に曲がるものを内反肘といいます。 多くは子どもの骨折の後遺症として現れます。外反肘では、肘の外側…
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野球肘
どんな病気?肘の内側の軟骨が傷つく内上顆骨端線障害や、外側が傷つく離断性骨軟骨炎が生じます。テニスでもみられます。 症状 ボールを投げるときや投げたあとに、肘の…
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むし歯(齲蝕症)
どんな病気? むし歯菌がつくりだす酸によって、歯がおかされた状態です。放置すると病変が歯髄にまで達してしまいます。 原因 むし歯は、歯、食べ物、むし歯菌(おもに…
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ダウン症候群
どんな病気? 大部分は21番染色体が3本ある(トリソミー)ことにより起こる常染色体異常です。特有の顔つき、知的障害などがみられます。約600~800人に1人の割…
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注意欠陥多動症
どんな病気?落ち着きのない子、つまり多動、不注意、衝動性の3つの症状がある状態をいい、小学校低学年に目立ちます。 症状 じっとしていられずに、そわそわして手足を…
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11~12か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★伝い歩きをする 誕生して1年。このころになると、体重は生まれたときの約3倍、身長は1.5倍くらいになります。大がら、小がら、やせ型…
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あんよがはじまるのは1歳3か月ごろまででOK
図「無題」 あんよがはじまるのは、早い子は9か月ごろから、おっとりしている子は1歳半ごろになってようやく歩きはじめることもあります。1歳3か月ごろが1つのめや…