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新生児結膜炎
どんな病気? 細菌やウイルスに感染して起こる結膜の炎症で、目が充血したり、目やにが異常に多くなります。 原因 新生児はまぶたがあかないくらい目がむくんでおり、た…
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慢性肉芽腫症
どんな病気? 先天的に好中球の殺菌能力が低下しているため、細菌感染をくり返す病気。白血球機能異常症ともいいます。 症状 乳児期から、おできなどの皮膚の化膿性病変…
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潰瘍性大腸炎
どんな病気? 大腸の粘膜にただれや潰瘍をつくる病気です。子どもの場合は重症化しやすいといわれます。 症状 くり返し腹痛や下痢、血便がみられます。発熱や脱水症状、…
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虫垂炎
どんな病気? 虫垂根部が閉塞し、細菌感染を起こす病気です。小児では発見が遅れ、虫垂に穿孔を起こしやすいといわれます。 症状 腹痛はみぞおち部分やおへその周囲には…
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横隔膜ヘルニア
どんな病気? 横隔膜に孔があき、腹腔内の臓器が突出した状態です。ボクダレック孔ヘルニア、胸骨後ヘルニアがあります。 症状 子どもにみられるのはボクダレック孔ヘル…
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A型肝炎
どんな病気? 汚染された水や食品を摂取して感染する肝炎で、衛生面の水準が低い国では集団発生しています。 症状 感染しても症状がないまま経過するケースも多いのです…
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B型肝炎
どんな病気? 子どもの場合は母子感染や、血液製剤の輸血などから感染し、キャリア化することがある肝炎です(「キャリア」)。 症状 感染すると、発症する前に軽い黄疸…
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そのほかのウイルス性肝炎
子どもの肝炎は、A型、B型、C型肝炎ウイルスのほかに、風疹ウイルス、麻疹ウイルス、おたふくかぜのムンプスウイルス、かぜ症状を引き起こすコクサッキーウイルスやア…
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特発性門脈圧亢進症
どんな病気? 消化管と膵臓、脾臓を還流する静脈血は門脈となって肝臓に流れます。門脈に閉塞や狭窄があることで起こります。 症状 脾臓がはれて大きくなり機能が亢進し…
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肝硬変
どんな病気?肝臓の細胞がこわれてすじのような線維組織がふえ、肝臓全体がかたくなり、肝臓の機能が低下する病気です。 症状 末期に至るまで、ほとんど無症状です。末期…
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先天性胆道拡張症(総胆管拡張症)
どんな病気?肝臓から排出された胆汁が胆嚢から膵臓をとおり十二指腸の乳頭にでる管を総胆管といい、これがふくらみます。 症状 胆管のはれによる右上腹部の腹痛、腹部の…
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急性膵炎
どんな病気? 膵臓から分泌される消化酵素が流出して、膵臓やその周辺の臓器に炎症を起こす病気です。 症状 腹痛、とくにみぞおち部分が痛みます。発熱、嘔吐がみられ、…
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ヒルシュスプルング病(無神経節腸管)
どんな病気? 腸の壁内神経節細胞が欠如しているため、その部分の腸の運動が行われず、便秘する病気です。 症状 新生児期から腹部がふくらみ、出生後24時間たっても胎…
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脳性まひ
どんな病気?胎児期や新生児期のころの脳の病気のために、姿勢や運動に異常がみられる非進行性の病気です。 症状 抱くと、なんとなく体がやわらかい、または、つっぱりが…
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もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)
どんな病気?脳の血管が細くなったりつまったりして十分な血液が流れないため、手足に力が入らないなどの発作がでます。 症状 突然、手足に脱力感が生じ、一時的に体の片…
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レット症候群
レット症候群は1965年に発見された女の子だけにみられる神経疾患です。生後6~18か月ころまでは正常に発達しているようにみえますが、しだいに頭囲の発育が遅れ、…
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親の愛情が極端に不足すると、子どもは低身長になります
低身長の原因は、成長ホルモンの分泌異常以外にも①甲状腺ホルモン異常(「甲状腺機能低下症」)、②染色体異常(「ダウン症候群」「ターナー症候群」)、③骨の病気(軟…
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甲状腺機能低下症
どんな病気? 成長に欠かせない甲状腺ホルモンの不足によって起こる病気で、先天性と後天性があります。 症状 先天性の甲状腺機能低下症は、一般的にクレチン症と呼ばれ…
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ゴーシェ病
どんな病気? グルコセレブロシドという物質が肝臓、脾臓、骨髄に蓄積する常染色体劣性遺伝病です。3つの型に分類されます。 症状 肝臓と脾臓のはれに加え、小脳失調、…
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スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…