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劇症型A群溶連菌感染症
劇症型の結核、劇症肝炎というように劇症という言葉がつく病名があります。従来の結核や肝炎よりも症状が重く、急速に進行して、生命に危険がおよぶ病気です。 本来な…
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急性膵炎
どんな病気? 膵臓から分泌される消化酵素が流出して、膵臓やその周辺の臓器に炎症を起こす病気です。 症状 腹痛、とくにみぞおち部分が痛みます。発熱、嘔吐がみられ、…
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レット症候群
レット症候群は1965年に発見された女の子だけにみられる神経疾患です。生後6~18か月ころまでは正常に発達しているようにみえますが、しだいに頭囲の発育が遅れ、…
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ゴーシェ病
どんな病気? グルコセレブロシドという物質が肝臓、脾臓、骨髄に蓄積する常染色体劣性遺伝病です。3つの型に分類されます。 症状 肝臓と脾臓のはれに加え、小脳失調、…
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鳩胸
どんな病気? 胸骨がハトのようにでっぱっているものをいいます。生まれながらの形態異常です。 症状・原因 胸の真ん中をさわると、縦に骨がとおっています。これを胸骨…
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早期発見・早期治療で視力発達をうながす
●自治体の健康診断(健診) 自治体(保健所など)で行う乳児健診(3か月、6か月など)、1歳6か月健診、3歳児健診を受けるときは、目の健康診断もかならず受けまし…
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染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
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希望とともに今後の研究が待たれる遺伝子治療
遺伝子治療が可能なのは、1個の遺伝子に欠陥があるために起こる単一遺伝子病です。欠陥遺伝子と正常遺伝子を交換できる技術がまだないので、欠陥遺伝子を残したまま、ウ…
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●ダイオキシン類の安全基準である耐容1日摂取量
(体重1kgあたり) 日本:4pg WHO:1~4pg 単位=pg(ピコグラム=1兆分の1g) 耐容1日摂取量(TDI)は、一生摂取し続けても、健康に影響がな…
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耳を調べる
図「ティンパノメトリ検査」 どんな検査? 鼓膜の動きを調べるティンパノメトリ検査と、耳の聞こえを調べる聴力検査とがあり、ともに日常よく行われます。 検査のしかた…
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うつ伏せ寝は医師のOKをもらってから
赤ちゃんをうつ伏せ寝にするのは、基本的に避けましょう。乳幼児突然死症候群(コラム「乳幼児突然死症候群」)というこわい病気の原因は、うつ伏せ寝、母乳以外によるほ…
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3歳~4歳のころ
体と心の発達 ★幼児らしい体型になる 体重よりも身長がよく伸び、体もしまってきます。しかし、体重や身長が個人個人によってかなりちがってくるのもこのころの特徴で…
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3年保育に入れる?
図「無題」 幼稚園に3年間いかせるべきかどうか迷っている、というお母さんの声をよく聞きます。近所にあまり遊び相手がいない、自由に走りまわれる場所がないという場…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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健診のじょうずな活用法
●赤ちゃん時代の健診の目的図「無題」 乳児健診の目的は、赤ちゃんの栄養状態も含めて、病気や先天的な異常を早いうちに発見することです。また、お母さんが小児科医に…
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9〜10か月健診
●家庭でのようすを観察して医師に報告 赤ちゃんが診察をいやがることがよくあります。そのため、下痢や嘔吐をしやすい、よく熱をだすなど、日ごろのようすをよく観察して…
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ベビーカーの安全な使い方
図「無題」 ベビーカーは、赤ちゃんを連れての外出の必需品です。ただし使い方をまちがえると、事故を起こす危険もありますから、正しい使い方を覚えておきましょう。 …
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便秘のとき
●朝や日中に水分を多めに与える 朝の空腹時に水やミルク、牛乳を与えると腸への刺激ばかりでなく、水分補給にもなります。水分不足による便秘もあるので、水分は十分に…
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日本脳炎
●予防する病気● 日本脳炎(「日本脳炎」)を予防します。これは、日本脳炎のウイルスをもったブタを刺したコガタアカイエカという蚊が人間を刺して感染させる脳炎です。…
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予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…