生後1歳7ヶ月
「子どもの成長」
生後1歳7ヶ月のもくじ

自由に動けるからこそ、ママは注意を
歩き始めはフラフラと危なっかしかった子も、歩き始めて3、4ヶ月経つとかなりスタスタと歩けるようになります。後ずさりを面白がってしたりということも。階段ではママが手を取らなくても、手すりを使って自分で上れる子もいます。でもまだふいにバランスを崩すことがあるので、子どもの自立心を尊重しつつも、ママは常に目を離さずに。上手に歩けるだけに、ママはつい油断しがちですが、外の道では手を離さずに。子どもは興味をひく何かに心を奪われると、ほかのことに注意が向きません。前方に面白そうなものがあると、横から来る車なんて目に入らないのです。ママは突然手を振り切られないように、常に子どもの手をぎゅっと握っていましょう。
ますます自我が出てきます
好き嫌いがはっきりするようになり、「この服じゃなきゃ嫌だ」「お風呂は入りたくない」など、嫌となったらとことん嫌という強い気持ちが生まれてきます。また、デパートなどのおもちゃ売り場では、「これが欲しい」とひっくり返る子も出てくるかもしれません。最初はダメと諭していても、特に外で泣かれたり騒がれたりすると、「もう、今日は特別よ…」と屈してしまうママも多いかも。でも、それでは子どものためになりません。まだ理屈を理解する月齢ではありませんが、それでも子どもの目を見て、しっかりと言って聞かせることです。
実家でいたずら
ねえねの真似ばかり。笑
ねえねの生け花。ステキだね。