2歳3ヶ月
「子どもの成長」
思いっきり外遊びを
体の動きはますます自由自在になり、2歳前後くらいから、その場でジャンプができるようになります。
また、上手投げでボールが投げられるように。
手まりくらいのボールなら、大人が近くからゆっくり投げてあげると、キャッチすることも出てきます。
公園では、自分ひとりですべり台の階段を上り、助けを借りずにすべり降りることができるようになります。
まだまだ油断して怪我をする危険も多いので、ママは常に注意しなくてはなりませんが、ひとりでかなり遊べるようになったと実感することでしょう。
砂だらけ、泥だらけになるのも大事な経験のひとつです。
ママの気持ちに余裕のあるときに、「今日はどんなに汚してもいい」と覚悟を決めて思いっきり泥遊びをさせるのもいいですね。
1日中家にいる日には
天気が悪く、外に出て遊べないと、動きたい盛りの子どもは欲求不満になりぐずりがち。
そんなときには、スキンシップを心がけた遊びをしてみては?
あお向けに寝たママのおなかの上で子どもを腹ばいにさせ、ゆらゆら揺すってふり落とすと、子どもは大喜び。
また、この体勢から、お子さんとママが手をつなぎ、ママの両足の裏で子どものおなかを持ち上げて、「飛行機ごっこ」をするのもいいですね。
子どもはちょっと手荒く扱われるのが好きです。布団の上など落ちても危なくないところで、思いっきりふざけ合いましょう。
でも、体を使った遊びばかりではママもくたくた。
おひざの上に子どもを座らせ、絵本を読んであげるのもいいですね。
2歳過ぎの子どもは、ページを1枚ずつうまくめくれるようになります。
ママがお話を読んでいても、そっちのけで、ページをただただ繰り返しめくるときもありますが、ストーリー通りに進まなくても、好きなようにやらせてあげて。
「くまさんがハチミツ食べてるよ〜」などとママが声をかけるうちに、絵本の内容に興味をもつようになってきます。
さて、この頃になると、おうちにも絵本が何冊かたまっていることでしょうが、収納はどうしていますか?
子どもの絵本は、大人の本のように本棚にしまうのではなく、表紙が見えるように壁にたてかけて並べると、子どもが選びやすくなりますよ。
この頃の部屋遊び
手先の細かい動きができるようになり、遊びの種類も増えてきます。 クレヨンでのお絵描きも、これまではなぐり描きだったのが、上手に丸や線が描けるようになってきます。 お絵描きをするときは、子どもにだけ描かせるのではなく、ママも隣りで一緒に描きましょう。 ネコや犬、お子さんの似顔絵などを描くと大喜びですよ。 色についてもだんだんとわかってきて、赤などいくつかの強い色について、見分けて言うことができるようになります。 指先を使った遊びとして、粘土で形を作るのが上手になります。先に紹介した小麦粉粘土などで、親子でいろいろな形を作って楽しみましょう。
2歳3ヶ月の成長記録の投稿
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生後2歳3ヶ月(845日目) 撮影日:2020年02月03日
つかまり立ちも慣れてきて大暴れ!
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- 生後2歳3ヶ月(845日目) 撮影日:2018年10月26日
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- 生後2歳3ヶ月(845日目) 撮影日:2018年10月26日
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- 生後2歳3ヶ月(845日目) 撮影日:2018年10月26日
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生後2歳3ヶ月(845日目) 撮影日:2018年10月26日
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