1歳1ヶ月
「コミュニケーション」
意味のあることば
この頃になると、「マンマ」「ブーブ」「ワンワン」などのことばをいくつか話すようになっているのではないでしょうか。 「マンマ」はご飯、「ブーブ」はクルマ、「ワンワン」は犬、というように、一つ一つの言葉が意味するものを理解して発しているところが大きな成長の一歩です。 動物をみると、猫も犬もみんな「ワンワン」…。それでもいいのです。 言い直させたり、訂正する必要はなく、ママは赤ちゃんの言葉を受けて、「そうね、ブーブきたね。」「マンマおいしいね。」「ワンワンいたね」と、子どもが伝えようとしている 言葉にならない“言葉”をかわって表現してあげることが大切なのです。 でも、まだ言葉がはっきり伝わらず、双方のコミュニケーションが旨くいかなくてイライラすることもあるでしょう。たとえば、子どもが何かをとってほしくて指を指しています。 「なにがほしいの?」はともかくとして、「言わなくちゃわからないでしょ」とせかしてしまうのは問題。子どもはそれが言えないから指を指しているのです。 でもそれを「タオルがとってほしいのね」「ドアを開けてほしいのね」と理解してもらえることで、こういう時は、こう言えばいいんだな、と学習するのです。 あるいは「ブーブ」という一つの言葉でも、それは「あれはクルマだよ」だったり、「あのクルマに乗りたい」だったり、「あのクルマがほしい」だったりと、その場面によって伝えたいメッセージはさまざまなのです。 その状況を判断して、「そうね、今度クルマに乗っておでかけしようね。」というように、ママが言葉を補って、返してあげるようにしてみてください。 このように、自分の思いや欲求に応えてもらえるという、コミュニケーションの積み重ねによって、基本的な信頼関係が築かれていくのです。
スキンシップも大事なコミュニケーション
赤ちゃんとママのコミュニケーションをより親密なものにするのが、スキンシップです。 「だっこ」はその中でもいちばん重要なスキンシップ。大きくなったのだから、そろそろだっこも卒業?いえ、まだまだいっぱいだっこしてあげてください。 あるいは、普段おむつを替えるとき、声をかけながら手足をさすったり、一緒にお風呂に入ったり、洋服を着替えたり、 ママが日頃から何気なくやっているそんな肌と肌の触れあいを楽しむことができていれば、それが親子の大切なコミュニケーションなのです。
1歳1ヶ月の成長記録の投稿
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生後1歳1ヶ月(425日目) 撮影日:2019年11月01日
ユニクロのどんぐりズボンはかわいいと言われることが多くてお気に入り♪リアルなかばんが描いてあるTシャツもしぶいけど好き!
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生後1歳1ヶ月(396日目) 撮影日:2019年06月24日
お外が暑くて汗だくでした。
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生後1歳1ヶ月(396日目) 撮影日:2019年06月24日
良い天気でまんきつ。
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生後1歳1ヶ月(396日目) 撮影日:2019年09月01日
1人で上手に手を洗えるようになりました♪
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- 生後1歳1ヶ月(404日目) 撮影日:2017年08月11日