生後8ヶ月

夜泣きがひどくなることも

赤ちゃんが夜中に泣いて目を覚まし、おっぱいやミルクをあげても、抱っこをしても、歌を歌っても、何をしても泣き止まない…。 ママは途方に暮れてしまうでしょう。8ヶ月〜10ヶ月くらいが、この夜泣きのピークといわれますが、原因ははっきりしていません。 多くのママの経験的に、日中におもしろい遊びをして興奮しすぎたとき夜泣きが起こる、つかまり立ちなど、何か大きなことができる前に夜泣きがひどくなる、などといわれます。 8ヶ月頃というのは、夜はまとめて長く眠り、日中は午前と午後の2回の昼寝をするという、睡眠のリズムが固まりつつある時期ですが、まだ完全に夜中に通して寝ることができないという過渡期であることも原因かもしれません。
ママは、毎晩寝不足で、往々にして赤ちゃんの泣き声で目を覚ますのはママだけ、といううこともあり、ストレスがたまるでしょうが、この夜泣きは永遠に続くわけではありません。 寝かせようと必死になるほど、赤ちゃんは寝ないもの。何をしても寝ないことがあるもの、とあきらめて、いっしょに絵本を読んだり歌を歌ったりしてみましょう。

積極的にお散歩を

また、ときには自然の中で思いっきり自由にさせてみるのもいいのでは？ 芝生のある広い公園に行き、赤ちゃんを裸足にしてハイハイさせるのもいいでしょう。ちょっと土がついたり、なめたりしたくらいでは赤ちゃんは病気になりません。 犬のフンなどには気をつけ、広い空間でのびのびさせてみてはいかがでしょう？

赤ちゃんのいたずらは探索行動

ハイハイで行動範囲が広がってくると、これまで気になっていたもののところに行き、触ってみる、なめてみるなど、思ったように行動できるのが楽しくてたまらない時期です。 これは「探索行動」と呼ばれ、成長の大事な一過程です。台所などはその標的になりやすいでしょう。 でも刃物や火気もある危険な場所でもあります。台所に入らせないためのガード、赤ちゃんが戸棚を開けられないようにするドアロックなどの市販の安全グッズをうまく利用して。
でもどんなに気をつけていても、まさかということがあるもの。落ちているものを飲み込んでのどに詰まらせてしまったときは、下図のように、赤ちゃんをうつぶせにして、股に腕を通して体とあごを支え、手首のあたりで、肩甲骨と肩甲骨の間を続けて5回ほど叩きます。 異物が見えていれば、のどに傷をつけないように慎重に取り除きます。意識のないときは、9ヶ月の項で紹介する心肺蘇生法をすぐに行い、救急車を呼びます。いざそのときになると、あわててしまって本やネットで調べている余裕はありません。 普段から対処方法をイメージしておきましょう。

のどに物を詰まらせたとき

	■1歳未満の乳児 意識があるとき 1）赤ちゃんをうつぶせにし、おなかの下に腕を通して指であごを支え、頭を低く保ちながら腹ばいの姿勢にさせる。 2）手のひら全体で、肩甲骨と肩甲骨の間を素早く5回たたく。 意識がないとき 背中をたたくなどはせず、直ちに心肺蘇生法を始める（※9ヶ月／コミュニケーションのページ参照）。人工呼吸のときに異物が見えれば、慎重に取り除く。
	■幼児（1歳〜8歳未満） 両腕を子どものからだに回し、こぶしをおへその上の胃のあたりに当て、素早く押し付ける。呼吸が戻らないときは直ちに心肺蘇生法を始める。

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  生後0歳8ヶ月（246日目）　撮影日：2020年03月03日

  前髪を切る前に女子を堪能します!!
  雛祭りしたい!!笑っ

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  生後0歳8ヶ月（245日目）　撮影日：2020年03月02日

  女の子のお友達に衣装を借りました♪

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  生後0歳8ヶ月（243日目）　撮影日：2019年10月27日

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  生後0歳8ヶ月（252日目）　撮影日：2019年04月19日

  水分補給

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  生後0歳8ヶ月（261日目）　撮影日：2017年03月21日