生後1ヶ月の赤ちゃんの成長 生後1ヶ月

健診

身長・体重・胸囲・頭囲測定
心臓の診察、股関節脱臼の検査、母乳指導、育児相談など

赤ちゃんの成長

生まれてから1ヶ月が過ぎると、体重はだいたい1kgくらい増えています。
でも、個人差があり、ほとんど増えない赤ちゃんもいます。これから、この「個人差だから心配しないで」という言葉をよく耳にすることでしょう。 そうは言っても、母子手帳の身長体重曲線グラフや、本やネットで日々目にする「平均値」が気になるのは当然です。 でも、赤ちゃんが、日々なにかしら成長していっていることを、ママがいちばんよく知っているはずです。
体が平均より少し小さめでも、身長の伸びが少なくても、髪がほとんど生えなくても、その子なりに成長していることを見守りましょう。

突然死を防ぐために

この頃の病気として、乳幼児突然死症候群(SIDS)について、気をつけましょう。 母子手帳でも注意が喚起されていますが、乳幼児(主に1歳未満)が、睡眠中に何の前ぶれもなく亡くなってしまう病気です。 原因ははっきり解明されていませんが、発生を防ぐためにできることがいくつかあります。
まず、基本的にあお向けに寝かせること。次に、赤ちゃんの周りでたばこを吸わないこと。 パパは換気扇の下で吸う、という家庭もあるようですが、家庭用の換気扇では十分な換気ができないことがあります。 合わせて窓を開けて換気をするなど、気を配ってください。
そして、母乳で育てることで、SIDSの発生が抑えられることがわかっているので、できるだけ母乳育児を心がけましょう。

赤ちゃんは白紙で生まれてくる?

さて、生まれたばかりの赤ちゃんは、みんなただ泣いてばかりで、同じに思えるかもしれませんが、産院で多くの赤ちゃんを見てきた助産師さんによると、 最初からそれぞれの赤ちゃんに個性があるそうです。ある子はよく眠り、別の子はちょっとのことですぐに目を覚ましたり。 こっちの子は横抱きが好きだけど、こちらはたて抱っこが好き……と、好き嫌いや好みを最初から持っているのです。 決して白紙で生まれてきて、親の育て方によってどうにでも染まるという存在ではなさそうですよ。 ママは赤ちゃんの個性を受け止めながら、その子の成長を見守りましょう。
1ヶ月頃になると、機嫌のいいときには泣き声以外にも、アー、ウーと声を出すようになります。 赤ちゃんが声を出したら、ママも同じように真似をして返すと、赤ちゃんはとても安心します。 また、「そう、気持ちがいいのね~」と話しかけてあげるのもいいですね。 まだまだ言葉はわかるはずはないし、と思わないで。 言葉がわからなくても、赤ちゃんは周りの雰囲気を敏感に察知して、その子なりの反応をするでしょう。この頃から親子のコミュニケーションは十分成り立っているのですね。

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