生後10ヶ月の赤ちゃんの成長 生後10ヶ月

体重はほぼ横ばいに

ハイハイやつかまり立ちなどができるようになり、運動量が増えるものの、離乳食を食べる量はまだそれほどでもない場合が多く、体重はほとんど増えないことが多いようです。 離乳食が標準通りに進まなくても、元気で動いていればまず問題はありません。身長は少しずつ伸びて、先月手が届かなかった所のものをつかんでいたり、ということがあるので、安全面ではくれぐれも注意が必要です。
この頃から後追いも激しくなります。ママがトイレに行っただけでも大泣きするので、赤ちゃんを抱っこして、いっしょにトイレに入るということも少なくないでしょう。 入浴時も、先に入っているママを呼んで泣き叫び、浴室のドアをどんどん叩くことも。おちおちお風呂にも入れません。 児童館などに遊びに行っても、勝手にハイハイしてどこかに行ったかと思えば、ふとママが見えないことに気づいて号泣、という繰り返し。 かわいいことではありますが、もううんざりという気持ちになることもあるでしょう。でも、これも成長の一過程で、いつまでもこうではありません。 ママは赤ちゃんに、いつも近くにいるよ、ということを示して安心させてあげてください。

「ママ」って言った?

片言の言葉らしきものが出るようになる子もいます。 マンマーマンマーという発音から、だんだんと「マンマ」(ごはん)や「ママ」と意味のある言葉として、はっきり言うようになってきます。 どちらも赤ちゃんにとっては、大好きでよく耳にする言葉ですね。 赤ちゃんが何か言ったら、ママは「うん、ママね」などと、反応してあげましょう。 この時期、コミュニケーションの楽しさを知ることが、赤ちゃんにとってとても大事です。

そろそろ歯磨きの習慣を

前歯が上下4本、早い子では上下で8本くらい生えてくる頃です。 そろそろ歯磨きを楽しみながら習慣にしていきましょう。 まだ自分では磨けない時期ですから、ママのひざにあおむけに寝かせ、乳児用の歯ブラシを使って、やさしく磨いていきます。 赤ちゃんを押さえつけたりするのは禁物。歯磨き自体が嫌いになってしまいます。
歯ブラシを選ぶときは、毛先が短いものを。小さい歯に効果的に当たって汚れを落とすことができます。 ゴシゴシ磨くと、やわらかい歯ぐきを傷つけてしまうので注意して。まだブクブクができないので、磨いた後はお茶や水を飲ませましょう。

■歯ブラシの当て方
歯ぐきに対し、歯ブラシの毛の部分を45度の角度で当てます。
■歯ブラシの動かし方
あまり力を入れる必要はなく、歯ブラシによる小刻みな振動をあたえるように、前後に細かく動かします。

予防接種のスケジュールを確認

保育園に預ける予定がある場合は特に、できるだけ入園前に必要な予防接種を済ませるようにしましょう。 BCG、ヒブ、肺炎球菌、四種混合(三種混合・ポリオ)、B型肝炎は済んでいるでしょうか。 1歳を過ぎたら、風しんや麻しん、水ぼうそうや、任意接種のおたふくかぜなどの接種も検討しなければならないので、医師と相談してスケジュールを立て、赤ちゃんの体調のいい時期を見極めつつ、早めに済ませましょう。

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