生後0ヶ月のママのからだと心 生後0ヶ月

退院後1週間は、からだを十分に休ませて

出産という大役を無事に終えたママ。ほんとうにおつかれさまでした。 誕生の感動と喜びもつかの間、赤ちゃんといっしょに初めてわが家に帰ったママにはたくさんの試練が待っています。 赤ちゃんへの授乳、沐浴、おむつ替えなど、慣れないことばかりで休んでいる暇がありません。 でも、退院して最初の1週間は思い切って家事を家族に任せて、赤ちゃんが寝ているときにはママも寝て、赤ちゃんが起きたらいっしょに起きる、 というくらいの気持ちで、ママも静養を取りながら、赤ちゃんとの生活に少しずつ慣れていくようにするとよいでしょう。

マタニティブルー(マタニティブルーズ)

出産への不安から解放され、元気な赤ちゃんの顔を見てやっと安心でき、うれしいはずなのに、なぜか気分が沈みがち…。 自分でもよくわからないのに、ちょっとしたことで涙が出たり、必要以上に怒ってしまったり…。そんなことはありませんか。
もしかしたら、それはマタニティブルーかもしれません。誰もが通る道というわけではありませんが、 出産によって体内のホルモンバランスがくずれることがこれに起因するのではないかと考えられていて、精神的に不安定になりやすい時期ではあるようです。 それに加えて、これから始まる初めての育児への不安でこころが押しつぶされそうになってしまうのですね。
マタニティブルーは多くの場合、1ヶ月もすればなくなっていきます。しかし、中にはうつ病に移行して深刻な症状になってしまうケースもあります。 そうならないためにはなんといっても家族(特にパパ)の協力が不可欠。家事や育児を分担するだけでなく、育児へのちょっとした不安や心配事を聞いてもらうだけでもいいのです。
そしてママは、何でも自分で完璧にこなそうと考えないこと。初めての育児はだれもが失敗の繰り返しです。誰もがそうして一つ一つ体験しながら自分もいっしょに親として成長していくのですから、 どうぞ自分を責めることなく、あせらないで。
慣れない育児に疲れてしまった時は、思い切って家族に赤ちゃんをみてもらい、一日ぐっすり眠りましょう。

産褥期(さんじょくき)とは

ママのからだが、出産前の状態に戻るにはまだ時間がかかります。産後6~8週までを「産褥期」といいますが、 この時期には、からだが出産前の状態に戻ろうとするために大きな負荷がかかっています。 大切なのは、十分な休養です。状況が許す限り、産後1ヶ月は、赤ちゃんのお世話以外の家事は、家族に手伝ってもらい、 ゆっくりと休んで、元気になってから、少しずつ普段の生活に戻るようにしましょう。

子宮の回復

  • 当日~1日目
    子宮底はおへその高さ
    1週目
    子宮底はおへそと恥骨結合部の中間
    子宮底はおへその高さ 子宮底はおへそと恥骨結合部の中間
  • 2週目
    子宮はさらに小さくなり、おなかの上から押さえても触れなくなる
    3週目
    子宮はほぼ妊娠前の大きさに
    腹部の伸展運動
    3週目 子宮はほぼ妊娠前の大きさに

悪露は子宮回復の目安

産後しばらくの間、胎盤がはがれた後の分泌物や血液などが混じった「悪露(おろ)」と呼ばれるおりものが排出されます。 悪露は子宮の回復とともに、赤い血の色→茶褐色→黄色、そして、しばらくたつと白色の正常なおりものに変わります。 退院後は、量も入院中ほど多くはなく、いつもの月経のときぐらいの量になるでしょう。 悪露は、子宮の回復のバロメーターでもありますから、変だなと思ったら、1ヶ月健診を待たずにすぐに受診しましょう。 会陰切開をした人も、少しずつ傷口が回復してきます。1ヶ月健診まで、お風呂はまだしばらくは、湯船に入るのを避け、シャワーで済ませるようにしましょう。

生後0ヶ月の成長記録の投稿

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