靴のにほひ・・・

やまゾウが、バドシューズを両手で持って、母に迫ってくる。
「臭いないと思うんやけど、自分ではよー分からん。Ｍさん、嗅いで」

断固、拒否

臭くないと思うならええやんか
「でも臭いかもしれんやん。第三者に言われるよりはＭさんに言われた方がええから」

ほんなら臭いと思って、消臭しときよ
「でも、臭くないと思うねん！頼むから」

いや、こっちも頼むからやめてほしい。
知らんし！あんたの靴の臭いなんて、知らんし！
「親として、それはやって」

嫌や！前にもあったで、こんなこと・・・
ひどい目にあったもん！
「いや今回は臭くないはずだって」


ほんでとうとう、母が嗅がせていただきました・・・
ほんのり臭いけど、悪臭で耐えれんってほどでもない・・・かな

父がそれを見て「まーさん、えらいな・・・」とドン引き。
いやいや、アンタも親やろ。
次は父やで！
父「いや・・・ようせんわ。さすが産んだ人やな・・・」
あ、そういうこと言うの、ずるい
父「やま、ポテト食べるか？」
あ、それで父の役割果たしたつもりになるの、ずるい

靴嗅ぎ当番、次回は父やで！！！！！


夜ごはん
チャンプルー　ピリ辛こんにゃく　納豆　味噌汁