日々是好日お子さんは生後 11歳 11ヶ月(4374 日目)

4歳年少児・パパ単身赴任・ほぼ母子家庭の親子二人三脚

助けた子

  • 2019-06-03 13:14
  • 一般公開
  • テーマ:
お祭りの日
神社で息子が

ままー!大変!!ちょっと!!

…と何かを抱えて走ってくる。

ん?ん?ん?
ちょっと、何持ってきた?
何その黒い塊は…


………。

カラスの子供!!!!


この子弱ってるよーーー!
と必死に抱えてきたは良いけど


その子亡くなってますぜ…


母そのカラスの子を触ること出来ず

近くにいた知人のおじさんが戻してくれました

手洗った方が良いよ!!と言われ。

大きな松の木の根元に居たらしいから
カラスの巣から落ちたのだろうか?

しかし両手で抱えて持ってくる息子にみんな驚き
必死に助けてあげたかったんだと思う

救助してあげたかった気持ちだけはカラスの赤ちゃんにも伝わったかな?

野鳥は救助してはいけないとか自然の中では自然に逆らってはいけないとか生態系の問題はあるのは分かっているけど

弱っている生き物が居たら助けてあげなきゃっていう気持ちも大事だと思う


でも今回は亡くなっていたけど…
もし生きていたら、どうすべきだっただろう?獣医さんに連れて行く?カラスを?それともこのまま放置するしかない現実を子供に伝えるべきだったか?


結局木の根元に戻したきりだったけど、
死んでいるとわかった息子は埋めてあげたかったらしい

でも神社の砂利で埋めたら痛いかもしれないからやめたと。

そこまであの時に考えていたのか。
母は驚きでした。
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