The Saunders Familyお子さんは生後 7歳 11ヶ月(2894 日目)

育児での気づきを感じたままに書いています。 マミオが母になれたのは ダディオのおかげでニナとユナが産まれてきてくれたおかげです。 感謝の心を忘れずに だけど 正しさだけにとらわれた育児にはならないように 自由に柔軟に生きていけたらいいなぁと そんなことを思いながらブログを書いています。 コメントの返信は気まぐれにしています。 返信があってもなくても 自由に使ってもらえると嬉しいです。

お菓子の食べ方

  • 2019-01-17 03:20
  • 一般公開
  • テーマ:ニナ7歳
ニナのお菓子の食べ方は私とは真逆で

ある程度満足したらそこで止められる

36歳になっても止められないのに
7歳のニナがあんなりスンナリ止められるなんて、、、

負けた、、、

でもまあ、仕方ないのである

私が子供の頃
母がお菓子を全く与えてくれなかった

でもどうしてもお菓子が食べたくて
小学生の時に
母が小銭を貯めている引き出しからお金を盗んで
そのお金で隠れてお菓子を食べていた

お金を盗んだことがバレて怒られたあとは
自分のお金で買うようになった

家で食べるとゴミでバレるので
友達の家に遊びにいったり
部活の帰りに(中学生)コンビニの前にたむろして
アイスやらお菓子を食べていた

お菓子を食べたことがバレないように
家に帰ったらしっかり夜ご飯も食べていた

お菓子を食べることに制限をかけられていたので
お菓子を食べ始めたら
今でもついがっついてしまって
残すことなく全部食べてしまう

次はいつ食べられるか分からない、という思いを
子供の頃に植え付けられて
いまでもそれが抜けないようだ

母は私のためにとお菓子を制限したけれど
結果逆効果になって
お菓子に執着するようになった

とは言え、ニナが2-3歳くらいまでは
私も母のようにお菓子に厳しかった

もともとニナは食が細いので
お菓子を食べたらご飯が食べられないと思ってたし
お菓子に使われている着色料で
興奮状態になったりしていて不安だった

でも自分の育児スタイルが変わってきた頃から
お菓子に制限をかけるのを止めた

止めてすぐは失敗もいっぱいした

お菓子を与えすぎてご飯食べないとか
食べすぎて興奮状態から抜け出せないとか

ダディオともいっぱい話し合ったし
上手くいかないことは沢山あった

そんなこんなで最近は
やっと食事に関する制限も手放すことが出来た

制限が全くないわけではないのだけど
例えば
出されたものを全部食べたら食後のデザートがある
とか、そのくらい

以前は
もっと食べろ!
残すな!
好き嫌いはダメ!
などなど

ニナにとって食事の時間はきっと辛かったはず

それがいつのまにか
制限がなくなった最近は

ニナの食べっぷりがすごいのである

おかわりすることも増えたし
食べれる物も増えた

制限がたくさんあった時期を経て
制限がほぼない今の
どちらも経験して

ニナは最終形態である
満足したら止めるという域まで達したのかな
と思う

制限があってもなくても
上手くいくときは上手くいくし
上手くいかないときは上手くいかない

だから沢山失敗していいのだと思う

育児を完璧にしようとしたら
本当に辛い

以前の私がそうだったからよく分かる

失敗って本当は宝箱なのだ

失敗って笑い話しになるし
誰かのためになる
失敗するから次が上手くいくし
失敗して初めて分かることがある

失敗って本当は良いことばっかなのだ

あれ、お菓子の話しからだいぶ脱線しちゃった
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