レポートブログ 岩手県盛岡市お子さんは生後 12歳 9ヶ月(4663 日目)

岩手県沿岸で被災し、現在は内陸に移り住んでいます。 11歳双子と8歳の女の子、5歳の男の子の4人のママです。 震災でたくさんのものを失い、今も気持ちは癒えません。 仕事や家のこと、子供のこと、夫婦げんか・・・(笑)。伝えていきたいです。 子どもたちと日々泣いたり、怒ったり、笑ったり、命を救ってくれたパパと賑やかに過ごしています!

地震への備え。

  • 2018-06-21 12:41
  • 一般公開
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楽天とかで、緊急避難の持ち出し袋のセットがランキングに入ってました。

被害が少ない災害のときには、すぐに食料も届いて、ライフラインも復旧して、
最低限の生活には困らないかもしれないけど、

避難するときには必ず必要になるものです。

我が家も用意してなくて、東日本大震災の数日前に起きた地震にびっくりして、避難用品を用意しようと考えていたところ、あの津波でした。


備えあれば憂いなし。


今は内陸に住んでいるために、津波はこないと安心しきってるけど、
大きな地震で家が崩れるかも、岩手山が噴火するかも、大洪水が起きたら?

やっぱり備えは必要ですね。

大阪のプールの壁の下敷きになって亡くなった女の子。
犠牲者が出て、初めて全国的に学校のブロック塀の点検がされてます。
それはとても意味があることだけど、
いつも、なにか起きてからなんだよな…。

この塀、基準よりも高いけど大丈夫かな?とか、
強度はどうなんだろう?とか、気にする人もいないし、
何が起こらないと行動できないのです。

きちんと点検なり、基準に沿ったものであれば、女の子は亡くならずに済んだのに…。

色んなところで、備えないと。
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