湯布院旅行

１年ぶりの、大分旅行。
このたびも、夜行フェリーで別府入りしました。
２段ベッドが２つ並んだ個室を予約。
小さな部屋だけど、ベッドそれぞれにカーテンと電灯もあって、子供らは「基地作ろう！」
やっぱひとりずつのベッドは快適やわ。

レンタカーに乗って、別府駅周辺へ。
もう３回目の友永パン。
生地がおいしいので、中に何も入ってないシンプルパンを15個に、あんぱんクリームいろいろ合わせて全部で28個調達。
前回買った和菓子屋さんでも、ゆでもち石垣餅いきなりだんごと、目に付くものを17個購入。
（夫は車内で待ってたため、止める人おらず。さすがに多すぎやわな）
甘いものが充実したところで、やまなみハイウェイで湯布院へ。

途中、もちが車酔いしてしまい、休憩しながら行きました。
野焼きが終わったところみたいで、由布岳近辺は別世界。
落葉樹だけが植わってるからか、一面茶色の世界で、迫力あったわ。

湯布院に着くと、もちも復活。
全部で６キロ、駅前から温泉街をぷらぷら歩きました。
途中には無料の足湯だの手湯だのがあり、全部浸っていく。
つくしがわんさか生えてるところもあり、アドレナリンが噴出したものの、夫に強く反対され、指をくわえて見送る。つくしぃぃぃ

湯布院から別府までの帰り道は、やまもちは電車に変更。
これならもちも酔わないし、電車大好きやまゾウは小躍りで喜ぶ。
車で30分のところを、電車はのんびり1時間半です。

兄弟を見送った後、大人はノーマンロックウェル美術館へ。
ここがなんか妙な美術館で。
「救急が必要なケガをしたら、お知らせください、バンドエイドあります」
「気分悪くなったら、キャベジンあります」
という、親切な？貼紙がぺたぺたと・・・笑
作品はいっぱいあって、楽しかったですけどね。

夕方、別府駅前で合流。
一足先に着いた兄弟は、駅前でボコボコ沸いてる温泉に手を浸してた。
そしてパーカーがびしょぬれのもちゾウ。
あんた、、、成長してくれよ。

乗船前には、３度目の不老泉でしっかり温まりました。
大分のチェーン店「ぽっぽおじさん」の鶏の惣菜店は、あげたてで大ヒット♪
とり天、つくね牛蒡のかきあげ、からあげ2種、チキン南蛮と、鶏づくしのお弁当と、朝購入した甘いものたちで、フェリーの窓辺で夜ごはん。
あんなにどっさり買ったパンや餅たちも残りわずかになり、体もポカポカで、あっという間にみんな就寝でした。

このたびは、とにかく天気に恵まれた。
週末だけ雨予報だったけど、ちょうどずれて、出発の金曜午後には雨が上がり、土日は晴天。
寒いと聞いてたので、上も着込み、ロングスカートの下にはパジャマスウェットまではいてたのに、暖かくなってくれたのでどんどん身軽になっていきました。


しばらく大分は行けないかもやけど、由布岳にも登りたいし、湯布院より奥の温泉にも行きたいし、今回買いそびれた不老軒のかるかんも食べたいし、、、またご縁がありますように！！


夜ごはん
ハヤシライス　サラダ