６歳３ヶ月になりました

　夏休み明けに「大きくなったねえ！」と言われまくった息子。身長は119.8cm、体重も22kgと両方増加。でかいはずだ、重いはずだわ〜〜〜。
　この夏は、少し長めに（といっても１週間）夫の実家に帰省しました。
　義母の新盆です。
　息子は「ばあばが死んじゃったからもういない」ということはわかりますが、法事で御経を聞いている間じっとしている、なんてことは難しい状態で。すぐに「飽きた」と言ってしまうので困りました。
　もしかしたら、ただただ静かにしていろというより、御経をあげることで、天のばあばとお坊さんがお話しできるんだよ、とか解説したらよかったのかもしれません。どうも理屈っぽい子なので、理由に納得できると行動も変わるところがあり。
　次の機会に考えようと思います……。

　字を書くことに興味が出て来ました。夏休み明けに行った上野動物園からのハガキを出してみたりするのも積極的です。
　もちろん、全然読めない字なので（笑）息子が書いた文字の下に解説を私が入れてますが。
　夏休み前などは書くことに全く興味を示さなかったコトを思うと、嘘のようです。
　読む方は相変わらず大好きでよくできます。最近は漢字に勝手に読みを入れて漢字も音読します。「興味のある人は」を「いみのあるひとは」と読んだり。自分では「正しく読めている漢字」と「間違って読んでいる漢字」の区別がわからないので、こういうことになるんですねえ。面白いなあと思います。
　これを店頭でもどこでもやるので（目に入る文字は全部音読したりする）たまたま全部あってると、居合わせた店のおじさんに「天才か？」と驚かれたりしますが。そんな大層な話じゃなくって、当たるも八卦当たらぬも八卦的な、当たったら嬉しいクイズみたいなもんなのだろうと思っています。
　ただ、私がそういうこと言っても「お母さん、謙遜しないでー」とか言われちゃうのがちょいと面倒です（＾＾；）。
「適切に褒めてもらう」ことは自尊心の発達のために重要だけれど「過剰に褒めると天狗に育つ」という面があるんじゃないかと。でも、子供を褒めるのが好きなおじさんおばさんって、いらっしゃいますよねー。そういう方だと気付いた時は、その後は息子を連れてそのお店に行かないようにしてみたり……。悪いことじゃないのですが、兄弟がいないので、切磋琢磨が甘いだろうと思っているので、少々慎重です。

　ちなみに、上野公園に行った目的は「パンダ」ではなく「モノレール」笑。
　上野動物園の中で乗れるモノレールがありまして、それはレールに車両がぶら下がるタイプなのです。それに乗りたいと前から言っていたのでした。現地では、モノレールを動画におさめて大興奮してました。
　パンダは、お父さんが昼寝しているのを撮影。赤ちゃんが公開されたら大騒動でしょうねー。
　それにしても、20年ぶり？　に行った上野動物園、綺麗になっててびっくりでした。展示方法もかなり変わってたなあ。