お正月料理の『カロリーと塩分』は?
- 2014-12-27 10:54
- 一般公開
- テーマ:食生活
今年も残すところあと数日となりました。お正月と言えば、おせち料理がつきものですが、今日は、そのカロリーと塩分についてお伝えしたいと思います。
普段は食生活に気をつけていらっしゃる皆さんでも、「お正月くらいは…」と、多少羽目をはずすのは仕方のないことです。
でも、年明けに「ウワッ!!」ということにならないためにも、1人1回に食べる大体の「塩分量」と「カロリー」を頭の片隅に入れておきましょう。
いかがですか? いずれも高めですよね。でも、だからと言って、肩に力を入れなくても大丈夫。工夫次第で自由自在です。そのポイントはそれぞれこの6つ。いくつか例をあげて説明しましょう。ちょっとした手間と工夫がポイント。お料理の味も広がりますよ。
【カロリーを下げるポイント】
1)砂糖を減らそう!
☆黒豆→通常の3分の1の砂糖に。良質の黒豆と三温糖を使おう。三温糖だとこくが出て、砂糖を減らしてもおいしい。
☆きんとん→野菜や果物を上手に使って。フレッシュなリンゴやパイナップルを加えて砂糖を減らそう。
2)油と当分を減らそう!
☆伊達巻き→野菜入り伊達巻きに。にんじんやしいたけなどの野菜を入れて糖分を減らして。さらにフッ素樹脂加工の卵焼き器を使えば油も少しですみます。
☆肉や魚は、脂身の少ない部分を選ぼう。
3)切り方を薄くしたり、抜き型を使ったりして1切れの量を小さくしよう!
4)ゆったりと時間をかけて食べるように盛りつけよう!
5)1人分の量を明確にし、少量を美しく盛りつけよう!
お正月料理は、重箱に詰めたり、大皿に盛ったりして好きな物を好きなだけとって食べるというスタイルが多いですが、知らない間につい食べ過ぎてしまいがち。 食べ過ぎを防ぐためにも1人分の量がわかるように盛りつけをしましょう。
6)なんといっても「手作り」
既製品はどうしても糖分も塩分も多くなります。手作りに挑戦してみましょう。
【塩分を減らすポイント】
1)味付けを変えよう!
☆数の子→粕漬けに。
☆田作り→ごまめは行ったあと、みりんとごまだけで味付け。
☆煮物→だしを丁寧にとり、うまみのきかせた煮物にしよう。
2)使う食品と味付けを変えよう!
☆昆布巻き→ごぼうの昆布巻きにして、味付けはあっさりと。
☆お雑煮→野菜たっぷりのお雑煮に。
3)レモンやゆずなどの酸味を利用しよう!
☆なます→三杯酢にゆずの絞り汁などを使うと塩分が少なくてもおいしく食べられます。
4)塩分の多い食品はしっかり塩抜きしよう!
☆荒巻避け ☆数の子 等
5)いくらやハムなどの塩分の多い食品は他の食品と合わせて使って、量を少なくしよう!
☆いくら→いくらのおろしあえ
☆ハム→ハムの大根巻き
☆鮭→鮭のにんじんと大根巻き
6)塩分の多い練り製品(かまぼこなど)1切れを薄く、飾りきりにしよう!
普段は食生活に気をつけていらっしゃる皆さんでも、「お正月くらいは…」と、多少羽目をはずすのは仕方のないことです。
でも、年明けに「ウワッ!!」ということにならないためにも、1人1回に食べる大体の「塩分量」と「カロリー」を頭の片隅に入れておきましょう。
いかがですか? いずれも高めですよね。でも、だからと言って、肩に力を入れなくても大丈夫。工夫次第で自由自在です。そのポイントはそれぞれこの6つ。いくつか例をあげて説明しましょう。ちょっとした手間と工夫がポイント。お料理の味も広がりますよ。
【カロリーを下げるポイント】
1)砂糖を減らそう!
☆黒豆→通常の3分の1の砂糖に。良質の黒豆と三温糖を使おう。三温糖だとこくが出て、砂糖を減らしてもおいしい。
☆きんとん→野菜や果物を上手に使って。フレッシュなリンゴやパイナップルを加えて砂糖を減らそう。
2)油と当分を減らそう!
☆伊達巻き→野菜入り伊達巻きに。にんじんやしいたけなどの野菜を入れて糖分を減らして。さらにフッ素樹脂加工の卵焼き器を使えば油も少しですみます。
☆肉や魚は、脂身の少ない部分を選ぼう。
3)切り方を薄くしたり、抜き型を使ったりして1切れの量を小さくしよう!
4)ゆったりと時間をかけて食べるように盛りつけよう!
5)1人分の量を明確にし、少量を美しく盛りつけよう!
お正月料理は、重箱に詰めたり、大皿に盛ったりして好きな物を好きなだけとって食べるというスタイルが多いですが、知らない間につい食べ過ぎてしまいがち。 食べ過ぎを防ぐためにも1人分の量がわかるように盛りつけをしましょう。
6)なんといっても「手作り」
既製品はどうしても糖分も塩分も多くなります。手作りに挑戦してみましょう。
【塩分を減らすポイント】
1)味付けを変えよう!
☆数の子→粕漬けに。
☆田作り→ごまめは行ったあと、みりんとごまだけで味付け。
☆煮物→だしを丁寧にとり、うまみのきかせた煮物にしよう。
2)使う食品と味付けを変えよう!
☆昆布巻き→ごぼうの昆布巻きにして、味付けはあっさりと。
☆お雑煮→野菜たっぷりのお雑煮に。
3)レモンやゆずなどの酸味を利用しよう!
☆なます→三杯酢にゆずの絞り汁などを使うと塩分が少なくてもおいしく食べられます。
4)塩分の多い食品はしっかり塩抜きしよう!
☆荒巻避け ☆数の子 等
5)いくらやハムなどの塩分の多い食品は他の食品と合わせて使って、量を少なくしよう!
☆いくら→いくらのおろしあえ
☆ハム→ハムの大根巻き
☆鮭→鮭のにんじんと大根巻き
6)塩分の多い練り製品(かまぼこなど)1切れを薄く、飾りきりにしよう!
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