陸前高田の松、9月25日に成田山でたき上げへ
- 2011-09-14 17:26
- 一般公開
- テーマ:被災地支援
東日本大震災の津波で倒された岩手県陸前高田市の「高田松原」の松が、亡くなった方の供養と災害復興を祈願して、9月25日に行われる成田山新勝寺(千葉県成田市)の開運厄よけの護摩木祈願の行事で、たき上げられることになりました。
たき上げるのは、景勝地「高田松原」の松30本。表皮を削って4.5センチ四方、長さ90センチに加工したものです。
成田山新勝寺では、この松から放射性物質が検出された場合は、祭壇に祭るだけにする予定でしたが、13日に松から放射性物質が検出されなかったことを受けて、予定通り25日にたき上げることにしました。
高田松原の松を巡っては、京都の「五山送り火」で燃やすかどうかで二転三転し、最終的に中止となった経緯があります。新勝寺では、五山送り火の1回目の使用中止が決まった後、陸前高田市の団体を通じて、松を供養で燃やす予定の金剛寺(陸前高田市)に申し入れていたとのことです。
たき上げるのは、景勝地「高田松原」の松30本。表皮を削って4.5センチ四方、長さ90センチに加工したものです。
成田山新勝寺では、この松から放射性物質が検出された場合は、祭壇に祭るだけにする予定でしたが、13日に松から放射性物質が検出されなかったことを受けて、予定通り25日にたき上げることにしました。
高田松原の松を巡っては、京都の「五山送り火」で燃やすかどうかで二転三転し、最終的に中止となった経緯があります。新勝寺では、五山送り火の1回目の使用中止が決まった後、陸前高田市の団体を通じて、松を供養で燃やす予定の金剛寺(陸前高田市)に申し入れていたとのことです。
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