震災後のこどものこころ電話相談室

府中市・東京都立小児総合医療センターでは、東日本大震災で被災した子どもが抱えるこころの負担やＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）などを軽減することを目的とした電話相談室を設置、4月18日から受付を開始しました。

東京都立小児総合医療センター「震災後のこどものこころ電話相談室」を設置します

このたび、府中市・東京都立小児総合医療センターでは、東日本大震災で被災したこどもが抱えるこころの負担やＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）などを軽減することを目的とし、下記のとおり電話相談室を設置いたしましたのでお知らせします。

1．対象者

被災者及び避難されている方
（幼児（３歳前後）から高校生までの被災者及びその家族）

2．内容

震災後のこどものＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）等に関する電話相談
（例）夜のおびえ、不安で外出できない、余震に過剰に反応する、家族の身を必要以上に案じる、近親者の喪失を受け入れられない等

3．相談日時

月曜日～金曜日（土・日・祝日・年末年始を除く）
午前９時３０分～午後４時３０分

4．相談方法

フリーダイヤル　0120-556-465
※携帯電話からもかけられます。（衛星電話はご利用になれません。）

5．相談員

児童精神科医師、精神保健福祉士（ＰＳＷ）、臨床心理士などの専門家が対応します。【秘密は厳守します】

★ 東京都立小児総合医療センターは、東京都の小児医療の拠点として高度･専門医療を提供している病院で、こどものこころの診療部門を設置しています。
★ ご相談の内容に応じて、来院可能な方は当院で診察いたします。

【問い合わせ先】
東京都立小児総合医療センター庶務課　電話　042（300）5111（代）

詳細は下記資料をご参照ください。

■東京都立小児総合医療センターに「震災後のこどものこころ電話相談室」を設置します
（東京都立小児総合医療センター）
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shouni/topics/kokorodenwa.pdf