被災地に向かって

はじめまして。
ベビカムを運営する株式会社デジタルブティック代表の安西正育です。

連日、テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌などで被災地の様子が報道されていますが、それは切り取られた情報でもあり、自分自身、その現実はよくわからないと感じていました。場所や時期によっても状況は変わってきているはずです。

会社として、ベビカムとして、どのような支援ができるのかを考える上で、現地に行かないとどうしてもわからないことは数多くあるはずだし、素直に、直接現地の人たちから話を聞いてみたいと思い、現在ベビカムで行なっているMtoM（被災地宅配便）を知っていただくことも兼ねて、４月９日の夜から１０日にかけて行ってきました。

短い時間ではありましたが、避難所や病院など８カ所を訪れました。目で見たこと、耳で聞いたこと、肌で感じたこと、あまりにも多すぎて、とてもすべてを伝えきれませんが、体には染み込ませてきました。
ただ、それと同時に、訪れたところ以外の状況は、全くわからなかったのも事実ですが、今回自分が回った状況の一部をこのブログに、記録としてまとめてみました。

この体験をもとに、これから長期間になると思いますが、本当に必要なことを考えて支援できればと思っています。ベビカムをご利用の皆様もぜひご協力下さい！

（補足）
今回は、デジタル一眼のカメラも持って行きましたが、構えて撮る気になれず、すべてiPhoneで撮ったものですので、クオリティはご容赦を...。