初診で受ける検査の内容(しょしんでうけるけんさのないよう)

■尿検査


 尿を採取し、妊娠すると分泌される絨毛性ゴナドトロピンというホルモンの有無を調べます。妊娠5週ごろから反応が出ます。

■問診


 多くの病院では、診察前に記入した問診票にもとづいて、最終月経の日にちの確認、からだの状態などが質問されます。

■内診


 医師が腟内に指を入れ、子宮の大きさやかたさ、頸管ポリープなどの有無、産道の異常などを調べます。

■超音波検査


 腟内に超音波を出す装置を入れ、子宮や卵巣のようすをみて、妊娠が正常かどうかなどを調べます。

■初診以降の健診


 妊娠の状態などによって、つぎの健診日が決められます。一般的には、妊娠7か月までは4週に1回、8、9か月は2週に1回、10か月に入ったら毎週、妊婦健診があります。健診には健康保険が適用されません。また血液検査をしたときなどは費用が高くなります。

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