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製品の安全
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アイロンは使用後にも要注意

国民生活センターは5日、電気アイロンによって
子どもがやけどを負う事故が多発していると、消費者に注意を呼びかけた。

同センターが運営している危害情報システム(※)のデータによると、
2003年度~08年度途中までの電気アイロンによるやけど事故情報は165件で、うち、
10歳未満の子どもが127件(77%)、そのなかでも2歳以下の乳幼児が102件(62%)と、
乳幼児がやけど負った事例が多いという。

「アイロンがけしている母親のそばにいた乳幼児が、誤って使用中のアイロンを
さわってやけどした」という事例のほか、「アイロンを使用後、本体を冷ますために
置いていたところ、子どもがさわってやけどする」事例も多発しているため、
同センターは、4メーカー10機種のアイロンについて、使用後、やけどしない温度まで
本体が冷めるのにはどれくらい時間がかかるか等を調査した。

その結果、最高200度以上になるアイロンの「かけ面」の温度が、人がやけどしない
45度以下に冷めるまでの時間は、最短でも39分、最長103分かかり、
使用後30分~1時間以上経過しても、十分やけどの危険性があることがわかった。

このため、同センターはメーカーに製品の改良を要望するとともに、消費者に対して、
「アイロンは使用中だけでなく、使用後もやけどの危険性があるので、
とくに乳幼児のいる家庭では、取り扱いに注意してほしい」と警告している。


国民生活センターホームページ
 〔画面中央の「困ったときのヒント <商品テスト結果> 電気アイロンによる子どものやけど事故を減らすために」を参照〕

 ※危害情報システム:
  商品やサービスにより生命・身体に危害を受けた情報(危害情報)や、
  そうした危険性のあった情報(危険情報)を、全国各地の危害情報収集協力病院や
  消費生活センターからオンラインで収集・分析するシステム


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